『イコール』編集長の一週間の日記　2024年3月4日(月)-2024年3月10日(日)

2024年3月10日 11:09

3月4日(月)

新しい月曜日が始まる。

イコールのポストカードが出来たので、目黒で柴田くんと待ち合わせで渡す。柴田くんは日販時代に、いろいろ出版界に仕掛けたが退職後も、いろいろやってる。イコールの販売チャネルも独自に模索してくれている。

目黒の喫茶店「集」で待ち合わせたが、閉まってる。この店、私が学生時代からあって、年中無休のはず。おかしいと思ったら、なんか、駅前再開発のようだな。目黒も高層ビルの町になるのか。家賃高くなると資本力のあるチェーン店しか入れなくなる。嫌だねぇ。

夕飯は、チキングラタン。ポトフ。サラダ。

食後にzoom会議２本。

3月5日(火)

真崎守プロジェクトが始まる。真崎さんのマンガを復刻刊行していく。まずは、橘川と真崎さんのコラボ絵本、なぞのヘソ島から。版元に連絡をして許諾を取った。まずはクラファンリターンに追加した。

次号イコールで、真崎守プロジェクトの説明を掲載。なんか、イコールは、時代そのものが入り乱れている空間になりそうだ^_^

学芸大学の高架下に新しい商業施設が出来る。これが友人の上田くんが仕掛けたのだが、素晴らしいコンセブト。『イコール』で取材しているので、吉池と現場を見てきた。工事中。

2時すぎに、元新文化編集長の石橋くんが毎月一回来る日。彼に私のメディア経験を語り続けている。

夕飯は、肉じゃが、鯵の味醂干し、青菜胡麻和え、はんぺんの味噌汁、縄文米。子どもの頃、アミと呼ばれる佃煮が好きだったが、あまり見かけなくなった。浅草の佃煮屋しで見つけた時は小袋で700円もして驚いた。しかし、最近、目黒で220円のアミを見つけた。これならいける。

3月6日(水)

午前中、大事な会議を忘れて焦った。午後から外苑前にいって、戦後の商社マンのヒアリング。人に会うのが我が人生だな。

さて、橘川の雑誌をテコにして、いろいろやるぞ^_^。

夕飯はお好み焼き。この後、明石焼きと、牛テンが登場。子どもの時、家族で新宿の歌舞伎と言う名のお好み焼き屋に行くのが楽しみだった。

3月7日(木)

ランチは、久しぶりに私が作った。

牛のひき肉と玉ねぎをバターで炒めてオムレツに。ソーセージとキャベツのコンソメスープ。オムレツ、美味かった^_^。

イコール、季刊にしといて良かったな。月刊にしたかったが^_^。雑誌が肉体労働だと忘れていた。しかし、ネットがあって、労力は10分の1だな。家で大半の作業が出来ちゃう。

夕飯は、味噌田楽。里芋や焼き豆腐の串刺しを湯がいて柚子味噌、田舎味噌で食べる。ご飯は、ホタルイカの炊き込みご飯。

デザートは今年初めての苺大福。フルーツの酸味とあんこの甘味はよく合う。武蔵小山に、フルーツ大福の店が出来たが、すぐに潰れた。美味しいけど高すぎる。家で作れば何十円のものを、何百円の値をつけてるもんな。マスカット大福食べたい。

3月8日(金)

古い友人とランチ。一時やつれて心配したが、今は異常に若返っていると^_^。やること一杯だからね。

『イコール』の原稿が続々と入稿。テキストに写真に素材整理と、フル回転。テキストの整理は時間がかかる。雑誌とか書籍って、完全なものはないから、どれだけ時間とエネルギーを原稿にこめたかの勝負だな。

夕飯は、韓国料理。

参鶏湯、ビビンバ。

そのあと、久米信行くんと映画を語る会。今夜は、オットーという男。久米くんが指定してくれなければ絶対に見ない映画^_^。映画を語りあう会は、昔、やりたかった企画。映画館で、みんな同じ映画を観たのに、バラバラに帰るのではなく、喫茶店で感想語る会が出来ないかと思ってた。

とりあえずzoomではじめられて、楽しい。

3月9日(土)

本日は、塾生の浅沼くん、明石さんが事務所に来てランチ。自由が丘の青熊書店に行く。ここは、青森出身の旦那と、熊本出身のかみさんの二人が、それぞれの故郷をベースにした本を扱う書店。パワフルな書棚だ。イコールを置いてもらい、青森の有名人、山田スイッチの本も置かしてもらった。みなさん、自由が丘に行ったら、寄ってください。

そのあと、浅沼、明石、橘川でカフェで、特別講義^_^。

夕方から赤坂へ行き、生島マリカさんのライブ。いろいろ因縁があり、音楽を聴かせてもらった。彼女とおしゃべり。さて、どうしたものかね。

帰宅の電車で、眠気が^_^。