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我が家の食卓 アジアフライ定食

本日は、神保町のシェア書店の管理で回ったが、田口ランディの娘のモモちゃんが、神保町に興味あると言うので、散歩デート^_^。しかし、あいにくの豪雨で、
散歩は、ままならなかったが、なかなか充実した雨中だった。

待ち合わせは、旧ミロンガの今は襤褸(ぼろ)。モモがお腹すいたというので、早めのランチをパスタで。お店の人がものすごく親切で、なんと、食後にコーヒーゼリーをサービスしてくれた。帰る時も、豪雨の中ありがとうございました、と入り口まで、お見送り。確かに客は少なかった。旧ミロンガは何十年も通ったが、店が移ってから一回行っただけで、普通の喫茶店なので、もう行かないだろう。襤褸を愛用する。

パサージュと、ほんまるに行って棚作りと、イコールのフリー絵葉書を設置。無料なので、行った人は持っていってください。かふあさんの素敵なアート絵葉書です。

パサージュの一号店は豪雨にもか変わらず客が入っていたが、三号店と、ほんまるは、どうかな。特にほんまるは、立地が悪いこともあり、シェア書店の棚は、棚主が頻繁に商品を入れ替えることが少ないので、客が何度も通う気にならないのではないか。この辺を、オーナーも棚主も、考えないと、シェア書店の持続は難しくなりそう。

本日の最大の収穫は、韓国書店のチェッコリの金承福さんと会えたこと。元新文化の石橋くんの紹介で、初めて訪問したのだが、韓国の本を日本で翻訳して出版することと、日本の本を韓国の出版社にエージェントすることの両方をやっている。とても、魅力的な本があふれている。ビルの三階と、ものすごく不便な場所に店があるので普通は分からない^_^。二階は下中くんが愛用してる店なので、何度も来てるが、その上階に、こんな店があるとは知らなかった。

金さんは、日芸出身。石橋くんに聞いて、イコールはパサージュで買ったようだ^_^。今後いろいろやることがありそうだ。お茶と韓国のお菓子をいただいた。

その後、パサージュのカフェで黒豆茶。パサージュのオーナーが棚作りに行くと、お茶が無料のチケットもらえる。
行ったら、隣に自由ヶ丘の、青熊書店のオーナーさん。パサージュの棚主でもあり、ISIS編集学校のOBなので、いろんな知り合いと繋がってる。青熊書店では、イコールを販売してくれている。

パサージュの鹿島さんもいて、4号店の話などをしてくれた。息子さんの方ね。パサージュは、シェア書店のスターなので、いろいろ模索してもらいたい。

モモとも、いろいろおしゃべりして、作戦会議^_^。モモは、10数年前に、私の出版パーティーを鶯谷でやった時に、小学生だったが、タロット占いのブースをやったら、よく当たると、行列が出来た。彼女の生涯で最高の時給だったようだ(笑)。

帰って風呂入って夕食。
安くて、でかいアジを見つけたらしく、デカいアジフライ。ソースは、梅ソースと、胡桃ソースの2種。京都土産のおからで、卯の花。とうもろこしご飯と味噌汁。

ほんまるの深呼吸書店
チェッコリの店内。
パサージュの深呼吸書店
襤褸で、モモちゃん。

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