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橘川幸夫の深呼吸学部

橘川幸夫の活動報告、思考報告などを行います。 ★since 2016/04 2024年度から、こちらが『イコール』拡大編集部になります。 『イコール』サイトはこちらです。 h…
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#橘川幸夫

『イコール』編集塾(深呼吸学部)へ、ご招待。2024年夏。

編集長日記 紙のメディアについて

編集長日記 紙のメディアの特性について  イコールは紙のメディアである。なぜネットメディアではなく、紙にしたのか、と言うことは、私が、紙のメディアを作り続けながら考えなければならない課題である。  Googleマップが出来て、知らない地域に行った時に迷うことがなくなり、ものすごく助かっている。これがなかった時代は、よく地方の町に行って、勘で歩いて迷宮にはいりこんで、焦りながら走り回ったことが何度もあった。自分の位置と目的地が俯瞰して確認出来るのはたすかる。  しかし、シ

エッシャー通りの赤いポスト(社会から時代へ)

エッシャー通りの赤いポスト  松枝佳紀くんがプロデュースした新作「エッシャー通りの赤いポスト」を観てきた。いろいろなことを考えさせられ、思い出させてくれた映画である。少し長いが、遠回りして自分の記憶を書いてみたい。 1.1970年前後  僕は1968年に大学に入った。4年間はモラトリアムを決めていたので、大学の講義は適当に受けて、自分の関心のあることや、多様なアルバイトに精を出して、資金稼ぎと社会の実態ウォチングに明け暮れていた。  当時は、敗戦のゼロから始まる戦後復興

第二次深呼吸学部講義・240114

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『イコール』創刊の報告

 私は中学生の時にビートルズに出会い、高校一年生の時に来日した時、武道館に行きました。とはいえ、当時はライブやコンサートに行く若者はほとんどいなかったので、チケットの取り方も分からず、とにかく武道館に行って、門のところでガードマンに排除されました。  それまでのクラッシックやJAZZは、天才的アーティストが個体の肉体能力をフルに使って演奏技術を磨き上げるのに対して、ロックはエレクトロニクスの力を借りて表現を増幅し、オーディオや通信機器の発達に合わせて世界中に広がった。  

第二次深呼吸学部は、メディアの構造と実践を学ぶ橘川幸夫の私塾です。参加希望の方は、こちらのマガジンを購読してください。

第二次深呼吸学部は、メディアの構造と実践を学ぶ橘川幸夫の私塾です。 参加希望の方は、こちらのマガジンを購読してください。 深呼吸学部の案内 深呼吸学部・実践講座記録『イコール』編集会議・2024年01月06日 ▼以下、参加者には、講義記録をアップしていきます。直接参加しなくても、学べるものがあると思います。

2023年12月30日に渋谷の「BARロックのこころ」でDJやりました。2.黒猫のコーラ/0.8秒と衝撃。

2023年12月30日に渋谷の「BARロックのこころ」でDJやりました。 2.黒猫のコーラ/0.8秒と衝撃。 黒猫のコーラ/0.8秒と衝撃。

『イコール』創刊0号の発行について。

関係各位 『イコール』創刊0号の発行について。 『イコール』はコミュニティ参加型の雑誌(定期刊行物)として創刊します。 音楽雑誌「ロッキング・オン」全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊した橘川幸夫が、新しい時代の参加型雑誌を追求します。 クラウドファンディングで創刊支援をお願いしたところ、99人の方にご支援いただきました。(2023年12月29日現在)。ありがとうございます。 メディア情報誌「イコール」を創刊したい。(クラファン) 「雑誌」として認識して作っていきますが、一

深呼吸寄席23/12月 橘川幸夫+田原真人

深呼吸寄席23/12月 橘川幸夫+田原真人

21世紀の雑誌創刊。

かつて雑誌とは、音楽やスポーツなどの同好の士の情報共有だったり、経済や政治や文化の最新情報や裏情報の共有のためのものであった。元々あったコミュニティの上で多様な雑誌が生まれ発展した。そうしたニュース的な情報は、インターネットが吸収した。 インターネット以後の雑誌は、むしろ失われたコミュニティを形成するためのものになる。つまり、情報化社会の上での新しい村づくりである。こうした情報的村が多種多様に展開されることによって、林雄二郎が言った、ファンクショナル コミュニティが成立する

雑誌に原稿を書くということ。ネットに書くこととの違い。

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第二次深呼吸学部 説明会23/12/15

希望と絶望は、喧嘩ばっかりしているが別れようとしない夫婦みたいなもの。

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深呼吸する言葉 優しさ

自分なんかどうでも良いと思わないと、他人には優しくなれない。自分のことを必要以上に大事にしすぎると、ストーカーになる。