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"IROGAMI" の移管をしました

■概要

unityroomに投稿されているカードゲーム、"IROGAMI"の移管をしました。
URLは↓。

NCMB終了に伴い、本来サービス終了(公開停止)となるところを自分が移管という形式で拾い上げたものとなります。決して乗っ取りではない 

■経緯

2021年10月ごろ。unityroomをさまよっていた自分は"IROGAMI"というカードゲームを見つける。なんとなくマッチにもぐったらちゃんとマッチして、そしてボコされる。これ面白いんじゃね? と感じた自分はdiscord鯖に突撃。以降IROGAMI常連プレイヤーとなるのであった。

そして時は経ち2023年12月。unity界隈を震撼させたNCMBのサービス終了が発表される。これに伴い本来はIROGAMIもサービスを終了する流れであったが、俺が"こんな面白いゲーム終わるとか勿体ないから!! 終了するくらいなら俺にプロジェクトデータ寄越せ!! DB対応するから!!" と開発者に突撃し、無事DB部分を対応し移管しました。めでたしめでたし。補足すると正式な続編である"IROGAMI 2"の開発は発表されていますが、まだ公開まで時間はかかりそうだし、なにより「street fighterが6まで出ても2は遊ばれてるだろ??」 理論で通しました。 なんだこれは。

あくまで"移管"なので積極的な更新をする気はないですが、完全な停滞もアレなので、"プロモカード"の追加くらいはしようかなと思っています。

■そもそもIROGAMIとは?

その名前が示す通り、"色紙"をテーマにしたブラウザ上で動作するフリーの2人対戦カードゲームです。お互いのターン中にカードを使い、相手の体力を0にすることが目的となります。

◆どこで遊べる?

unityroomで公開されている作品なのでここから。

ただし、この記事の概要が示している通り、NCMBの終了により公開停止となります。2024/4以降は移管版で遊ぶことになると思います。

公式wikiもあります。 最初に作ったのは俺です。ぶっちゃけ8割くらい俺が書いてます。 

■IROGAMIの特徴

いわゆるマナ制、ターン制のカードゲームですが、ユニット(いわゆるクリーチャー・ミニオン・フォロワー)を展開するタイプとは異なり、直接アクションを起こす(ダメージを与える、回復する…など)カードを用いてゲームを進行していきます。ハースストーンよりはSlay the Spireのフォーマットを対戦に落とし込んだもの、と捉えると的確でしょうか。

基本的にお互いの手札だけで盤面が構成されているため、カードゲームとしてはシンプルで、とっつきやすい部類と言えるでしょう。その分、平均的な1ターン中のカード回しや、プレイヤーに対する能力付加のバリエーションが激しめ・多めの部類だと思われます。(まあどのTCGでも1ターン中にえぐい枚数のカードをプレイするソリティア系のデッキは存在すると思いますが…)「プレイヤーそのものがカードアクションを用いて対戦する」といった感触です。

◆混色システム

IROGAMIの最大の個性であり、そして象徴するシステムが「混色」です。
1ターン中に1回だけ行える行動で、手札から任意のカード2枚を混ぜることで、「混色カード」を生み出せます。混色元の色相タイプにより性能が決定される「汎用混色」の他、特定の2枚のカードを組み合わせることで作り出すことが出来る「特殊混色」が存在します。この混色システムの存在により、手持ちの手札の枚数以上の行動の選択肢が生まれ、戦略性を高めています。特に特殊混色は、性能が派手なものや戦局を大胆に変えるものが多く、IROGAMIの華といえるでしょう。汎用混色も"汎用的"に使えるものなので、一般的なTCGでは特定の相手以外は腐らせている"メタカード"を採用しやすくしているシステムともいえます。事実、IROGAMIでは相手の勝ち筋を徹底的に封殺する"メタビート"が環境で比較的上位に存在します。(そしてこの記事を書いてる自分こそがメタビの第一人者なんですが 

■はじめかた

スタートアップガイドページがあるのでこのページを参考にしてください。

あとは困ったらこのwikiを読めばだいたい書いてある多分。
(移管したあたりの改訂は必要かなー

■収拾がつかなくなったのでまとめる

IROGAMIめっちゃおもしろいからやれ!!


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