見出し画像

Amazonセルフ出版、またしても混乱の記録

いま、Amazonセルフ出版にて短編集を出そうとレビュー中です。

タイトルは『つめこみ短編集』

内容は以下の七本です。


むすばれる、その日まで
仕事する女
夢が入った香水ビン
奇術師
仔ぶたは金色に輝く
賭け

 小説投稿サイト・エブリスタでかつて妄想コンテストで受賞した数本と、受賞はしなかったけど個人的に気に入っている拙作をまとめてみました。m(__)m

 Amazonセルフ出版で13冊目の電子書籍となりますが……。今回は挿絵を入れてみました。

 内容もファンタジー、ホラー、ミステリーと雑多なうえに、挿絵も白黒の線画もあれば彩色されたイラスト風、写真っぽいものも……(;^_^A ホント「つめこみ」です。

 出版するにあたって、曖昧な表現や読みづらい文章の流れも修正。推敲と加筆、推敲、推敲、文章の削除と改稿……と作業をすすめたわけです。

 混乱の原因が以下になります。

 実は初稿の「仔ぶたは金色に……」の冒頭部分が短絡的であったし、いつもながら「警察の動きがご都合主義」と自分でも反省するところがあったので、今回は
「これは入れないでいいかな?」
 数日考えた結果、初稿では三人称での構成だったところを警官の一人称に変更して改稿。なんとかツジツマを合わせたつもりです💦

 そのときはすでに「奇術師」のあとに「賭け」の文書データを入れてまとめていたところを、新たに「仔ぶた」を挿入。

 はい、ワードの文書データをペーストして「切り取り」し、短編集のデータ内に「貼り付け」したわけです。

そして「保存」して、また全体的な改稿作業に取り掛かろうとしたところ……。

おや? なんで「賭け」がタイトルしか残ってないの?

タイトル部分を「見出し」設定していたため、「編集」内の「検索」ナビゲーションでちゃんと「賭け」と出てくるのですが、肝心のストーリーがありません。

白紙ページが挿入されているのかな?

不審に思いページをスクロールしていっても小説が出て来ません。

しばらくは呆然としました。

そうなんです! 「賭け」の文書データがすべて消えていたのです!

 つまり「子ぶた」の文書を割り込ませようとして、まちがって「賭け」のデータに「上書き」してしまったらしいのです💦

 いつもなら初稿のバックアップを取っているのですが、今回は

「短編集としてまとめるんだし、いくつもファイルがあると片付かなくて邪魔な感じがイヤだ」

 という理由から、文書データを丸ごと「切り取り」して「貼り付け」していたため、バックアップの文書データも喪失! せめて「ゴミ箱」に投じたのであれば、修復できたのですが、完全に失ったというわけです。だから、いくらドキュメントに「検索」をかけても当然、見つけることができません。

 ううう、また書き直す? 面倒な……。

「賭け」はもうずいぶん以前の妄想コンテストで、「お金がない」のテーマが出されたおりに「大賞」をいただいた作品です。ペンネームを「渡瀬水葉」と変更した直後だったので、とても思い出深い一作でした。

 ちなみに読者さまからいただいた「ページコメント」や「感想」などは別のファイルにちゃんと保存していたので無事でした。(*^-^*)

 仕方がない、書き直すか……。

 気が重い、気が進まない……のを無理やり書き進めているうち、ふと思ったのです。

 ……失った初稿の文章はテンポが良かったかもしれないけど、いまから思えば表現がおおざっぱだったかもしれない……

 これはいい訓練かも? などと自分を励まして書き上げました。(;^_^A

 メールでAmazonから「販売が開始されました」という連絡があったのですが、いまだサイトに現れておりません。💦 明日には反映されるのかな?

 これからセルフ出版する電子書籍の価格は250円に統一しようかと愚考しております。

もっとも、販売当初にはZERO円キャンペーンを張る予定です。販売が開始してからでないとキャンペーンの日付指定ができませんので、告知までお待ちください。

もしご興味がありましたら、キャンペーン中にダウンロードをよろしくお願いいたします。m(__)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?