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Kindleデバイスのバッテリーが……

 電子書籍が読めてネットもつながり、iPadと遜色のないkindleデバイス。しかも、電子書籍をAIが読み上げてくれる機能もありました。ちなみにわたしの1台目は「kindleファイア8」で2台目は「kindleファイア10」でした。

 初代の「8」では子どもたちのベビースイミングを待っている間や駅などで読書を。コンパクトなサイズでカラー表示。気軽に持ち歩けましたよ。(*^-^*)

 次の「10」はキーボード付属を購入し、そのキーボードが「G」「H」(……だったかな?)が入力できないトラブルがあったものの、読み上げ機能で早朝の家事の時間などでとても重宝(酷使💦)していたものです。(結局、不良品キーボードは取り換えてもらったものの、使用せず)

 便利なkindleデバイスですが……とにかくバッテリーが弱りますね💦

 初代「8」はチャージャーに接続していても40パーセント以上にはならず、画面を見ていると(チャージャー接続中なのに)パーセンテージの数字がカウントダウンしていくのです。

そして2台目「10」は100パーセントバッテリーがある表示にも関わらず、不意にシャットダウン。電源を入れてみれば、1パーセント表示に!

そういうことがひんぱんに起こり、へこみました💦

いかにネット(スーパーの広告チラシ閲覧とか)と電子書籍(ゲームはしないので)をkindleファイアに依存していたか……と驚きました。

新しいデバイスを買うつもりだったのですが、ふと「待てよ?」と首をかしげました。

デバイスを「本棚」と考えてみた場合……例えば立派な本棚はデバイスとほとんど同じ価格であっても、ほんの5、6年でその本棚から本が抜き出せなくなる……などということはありませんよね?

ところが電子書籍ではデバイスのバッテリー劣化で「本棚」買い替えしなければならないわけです。

デバイスの使い方によっては数年で買い替えになるはず。電子機器なのだから仕方のないこととはいえ、ちょっと納得がいきません。購入者が手軽にバッテリー交換できるといいのですが……。

スマホにもキンドルアプリを入れてあり、出先での読書は問題ありません。

何か作業中に「読み上げ」してもらうデバイスが欲しいわけです。

調べてみれば、パソコン用のキンドルアプリが「AIによる読み上げ機能が実装された」とのこと。

なので、新デバイスを購入するかどうかは後回しにし、パソコンにアプリを入れました。

ツールをクリックして「読み上げ機能」を試してみると、うん、平板な読み方。

しかも、iPad型のKindleファイアに出来る「読み上げ速度の変更」が出来ません。

でも、どうなんでしょう?
本当にデバイスが必要かな?
便利……に振り回されていたのかも?

お金の問題だけじゃなく、パソコンアプリで電子書籍を読むようにすれば、時間を決めて立ち上げるようになるから「紙の書籍」を読む時間が取れるという利点があります。
 とりあえず、Amazonのリサイクル窓口に思い出がある「kindleファイアデバイス」を送付するつもりです。
新しいバッテリーを入れてもらい、生まれ変わって幸せになってね……と祈りつつ。

ZERO円キャンペーンで1位をいただいた映像はkindleファイアの画面です。
ありがとうございますm(__)m

ついでに、宣伝失礼しますm(__)m

Amazonセルフ出版で自作の時代小説をZERO円キャンペーンをしております。
よろしくお願いします。m(__)m

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