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「Voyager」歌詞・制作背景解説 #17

はじめまして!Messengerと申します!
#17は 2024/8/25に投稿した「Voyager」です!



「Voyager / イメージ画像」

「Voyager/全文歌詞(太字:韻踏み箇所)」


きっと 足元 落ちているその糸が
僕達にとっての希望だ
濡れて か細く なっていたその 
タオルでって大事に拭った

何回だって こうして出逢えるんだね
友達になった今 分かった
暮れて 夜になったHappy birthday
何も気にせずに笑ったんだ

一歩進めば 二歩になって
絶望になれば 希望になって

この声が聴こえればいいな
改行・確定・送信 Enterキー連打した 
もう一度この声が聴こえるか?
みんな 同じ空の下
戦争は一旦 モラトリアム
余暇の時間 La Ta La Ta Ta

じっと 見据えていたこの目は
優しさを見つけて蕩けた
きっと あの時に拾ったの糸が
僕達にとっての心臓だ

強くなれたんだ 一人だって
君がいるなら 人一倍で

何も言わずとも全てを分かってくれる
そんな人はここにはもういないんだ
我がまま言っても支えてくれる
君以外じゃそういないんだ
大丈夫 君の声は聴こえるさ
君の目を見て認めるさ 

嫉妬する度現れる
感情を力に変えれる人になろう
傷には絆創膏 臆病を 気取った
一匹狼だった

この声が聴こえるか? 
Do you remenber
どうか今すぐ思い出して 
みんな 同じ空の下
見せなかった 滂沱の涙
ほらボイジャー 同じ空の下

きっと 足元に落ちている糸が
僕らにとっての希望だ
僕だけに見えていたそのを守った
みんな 同じ空の下
戦争は一旦 モラトリアム
僕らの時間 pa ra pa ra pa



<歌詞・制作背景解説>

実は原型の歌詞は2021年に出来てて、今回解説する歌詞は2022年に
歌詞を応募するためにリメイクしました!
今年になって腰を持ち上げて、投稿しとこか!と思たわけですが、
BUMP OF CHICKENさんの曲にも「Voyager」って曲があるんですけど、
今年ライブで披露されましてね! あらぁってなったんですけど
これもまた運命ですね😊因みにその曲の歌詞には
「応答願ウ」という歌詞があってXの投稿にはそれを拝借しています!

タイトルである「Voyager」
上記のXの投稿にある通り、アメリカの惑星探査機のことなんですね。
なので、イメージ画像も星の見える夜にしておりまして、
複数名の少年少女がいるのは、歌詞中にある「僕達」の事ですね!
何かアニメっぽくなって、タイトルをどこに入れようかなと
思ったんですけど、ここもまたBUMP OF CHICKENさんですね。
「COSMONAUT(宇宙飛行士)」ってアルバムがあるのですが、
そのアルバムの収録曲のMV集のDVDがあるんですけど、
それのジャケットをモチーフにして今回イメージ画像を作成しました😊

<歌詞解説1>


きっと 足元 落ちているその糸が
僕達にとっての希望だ
濡れて か細く なっていたその糸 
タオルで拾って大事に拭った

何回だって こうして出逢えるんだね
友達になった今 分かった
暮れて 夜になったHappy birthday
何も気にせずに笑ったんだ

一歩進めば 二歩になって
絶望になれば 希望になって

この声が聴こえればいいな
改行・確定・送信 Enterキーを連打した 
もう一度この声が聴こえるか?
みんな 同じ空の下
戦争は一旦 モラトリアム
余暇の時間 La Ta La Ta Ta

一番の歌詞ですね。
灯台下暗しのように足元に落ちていた大事なもの。
それを拾って、希望というのを見出してきた。
もしくは、希望は糸のように切れたらもう終わりってことを
知ってきたのかもしれません。

主人公は希望っていう名の友達を持っているのかもしれません。
私事ですけど、大人になればなるほど、友達っていうのが
分からなくなってきましてね。小学生ったら、
「電車が好き」とか「帰り道が一緒の人」とか
「下の名前で呼べる」っていう子が友達っていう
判断材料やったなと思ってて。
でもあれから十数年経った今になると、もう無理。
きついんですよね。もちろん判断材料も年を重ねるに
連れて変化していくと思うんですけど、
いや~人が信用できなくなりましたね~

主人公は何回も遊びに行ったりして、会うことで、
友達の大事さを知っていきました。
誕生日パーティーをやったときも、
変に気遣わずに、笑えることができたみたいです。

しかし、歩みを進めていく末に、絶望が待っていたのかもしれません。
それが5年前から現在に至るまで流行しているCOVID-19。
友達の大事さを知ってきた主人公。会えなくなってしまった今の日常を
変える為に向かう先はキーボードなのでした。
この声が聴こえればいいなと打ち始めるのでした。

<歌詞解説2>


じっと 見据えていたこの目は
優しさを見つけて蕩けた
きっと あの時に拾ったあの糸が
僕達にとっての心臓だ

強くなれたんだ 一人だって
君がいるなら 人一倍で

何も言わずとも全てを分かってくれる
そんな人はここにはもういないんだ
我がまま言っても支えてくれる
君以外じゃそういないんだ
大丈夫 君の声は聴こえるさ
君の目を見て認めるさ 

嫉妬する度現れる
感情を力に変えれる人になろう
傷には絆創膏 臆病を 気取った
一匹狼だった

二番からラストサビまでの歌詞ですね。 
優しさを見つけて蕩けた目は涙を流して、
その時にあの糸が僕達にとっての心臓だと
主人公は気づいたんですね。
確かに糸みたいに、決して切らないように、
大切に守っていかなければならないものです。
システム的に言うと「ミッションクリティカルシステム」でしょうか
(なんやそれ)

その時に、「君」が糸のように守らなければならない
大切な人だと気づけたんですね。
何も言わずとも全てを分かってくれる人はいないけど
我がまま言える人は君以外じゃそういないんだと。
(一方僕は、傷には絆創膏を貼って、臆病を気取った一匹狼だった)
だから大切な人なんだと、君の目を見て認めた
(間違いないと判断する)んですね。

<歌詞解説3>


この声が聴こえるか? 
Do you remenber?
どうか今すぐ思い出して 
みんな 同じ空の下
見せなかった 滂沱の涙
ほらボイジャー 同じ空の下

きっと 足元に落ちている糸が
僕らにとっての希望だ
僕だけに見えていたその糸を守った
みんな 同じ空の下
戦争は一旦 モラトリアム
僕らの時間 pa ra pa ra pa

サビ×2ですね。
もしかしたら「君」は触れ合えるぐらいに近い存在だったのかも。
しかし、みんなは?
小学校の同級生は?中学校の同級生は?
高校生だった時のアルバイト先の先輩は?
もう会えないこともあると思います。
気づかれないし、気づきません。
気づいたとしても、多分気まずくて、話すことができないかもしれません。

最近、複合商業施設で服買おうと思って、レジ行ったら
店員さんの苗字が小学校・中学校の同級生と一緒で、
その子珍しい苗字で漢字まで一緒やから、wow!って
思ったんですけど、多分弟さんかな? 流石に喋れませんでしたね~ 
一緒に遊んだことあったけど、弟さんとは会ってなかったなと
私は思うのでした(なんやそれ)

さてさて、でもそんな時に本人に会って言いたくなりますよね。
「弟さんに会ったわ!」ってね。でも今は多分できないんですよね。
それでもみんな 同じ空の下。いつか会える日を楽しみにしましょう。
そういう楽しみが僕にとっての生きる希望なのかもしれません。
「みんな」はどうでしょうか???????????

<さいごに>

ここまで見ていただきありがとうございました!
ほかの作品も見ていただけたら幸いです!]
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