スリランカでの出張でぼったくりタクシーに乗った話
どうも飯うまな真素夫です。
今回の情報提供者は匿名の男性の方です。
外国へ行けばあるあるな感じの話です!
それではどうぞ。
ことの経緯
仕事でスリランカに1か月出張しました。
入社10年目での初めての海外出張であり、プライベートでの海外旅行もなかったため、出張のためにパスポートを作成し、初めての海外でした。
土日は仕事が休みであり、特に予定もなかったため、1人でぷらぷらと外を散歩していると、ある現地人に、英語で声を掛けられました。
「近くの公園で象のパレードがあるから行ってみないか」というものでした。
時間もあったので、ついていきました。
タクシーに乗りました。
後から相場を知り、相場の約10倍の値段のタクシー代を取られました。
声を掛けられた現地人とタクシーの運転手が何か話していたのですが、こいつからはぼったくれるぞ、と話していたのでしょう。
そして、タクシーが着いた先は、象のお祭りではなく、宝石屋でした。
日本円で5万円だと、流暢な日本語で営業してきました。
そんなお金はないと強く断り、ただ出入口には何人か立っておりすぐに出ることもできず、結局日本円で1万円くらいの宝石を買わされました。
それは帰国後に、当時付き合っていた彼女にあげました。
確かにスリランカは宝石の産出国であるため、「君のために買ってきたんだよ」というテイであげました。
帰りのタクシーも、同様にぼったくられました。
最後に現地人に、「トモダチ」とカタコトの日本語で、チップを要求してきました。
総額で2.5万円ほどの痛い出費でした。
初めての海外ということで、勝手がわからないことで、安易に現地人について行ったのが失敗でした。
海外で優しい言葉で声を掛けてくる人に安易について行ったりしないことだという戒めになりました。
下手をすれば、危害を加えられていたかもしれません。
また、ひとりで行動していたのも、目をつけられていたかもしれません。
海外では、複数人で行動を共にすることを、強くお勧めします。
タクシーについても、行く先々で、乗らないかと声を掛けられます。
特に日本人に対しては、ふっかけてくる気がします。
このため、タクシーに限らず、みやげ物などについても、その相場を事前に調べて知っておくべきだったと、今にして思います。
今では、ほかにフィリピンやネパールなどの海外出張にも行ってますが、安易に現地人について行かず、またタクシーやみやげ物などの相場についても、会社が雇用した、信頼できるローカルスタッフに聞くようにしています。
彼らも嘘をつくと、我々からの信頼を失うことになるからです。
マスオより
うわ~、これはふつうにありそうですね。
僕も絶対ぼったくられるような気がします。
なんせ言葉がわかりませんからね・・・。
外国人から見て日本人ってカモなんでしょう。
なんとなくわかります。
今は翻訳アプリとかあるのでそれを駆使してコミュニケーションを取るしかないかなぁ。
会社が用意してくれるローカルスタッフなんてものがいたらいいですね。
でも、本当の意味で自分の身を守りたいなら勉強するかしかない!
外国語を勉強してある程度の力をつけることが大切かなと思います。
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