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友人の代わりに学生ローン100万円を借りてしまった話

どうも飯うまな真素夫です。

今回の情報提供者は匿名の男性の方です!

大事な友人から本気でお願いされたら断りにくいですよね。

今回はそんな親切心に付け込んだ酷い話です!

それではどうぞ!

ことの経緯

大学生の時にある日、友人から深刻な悩みがあるから相談にのってほしいと連絡がありました。

いつもは明るく悩みなんて無さそうな、いわゆるリア充なやつだったので、これは大変だと思い、すぐに時間を作りました。

キャンパスの学食で会い話を聞くと、「両親が離婚する事になって学費が払えなくなりそうで困っている。自分でも学生ローン等を借りているがとても足りないため、お金を貸してくれないか」というものでした。

一度は断りましたがどうしてもと懇願されたため、利子も含めて月々ちゃんと返済してくれるなら、、と私が学生ローンでお金を借りて100万を貸してあげることにしました。

最初の数か月はちゃんと期日までに利子も含めて月々私にお金を返済してくれていたのですが、だんだんと催促しないと払ってもらえなくなり、最後には連絡が取れなくなりました。

その後、キャンパスで探してみるも見つからず困り果てていたため、その友人の彼女に連絡を取り状況を相談しました。

ところがその彼女も連絡が取れないということで、また振り出しに戻ってしまいました。

音信不通になり数か月後

そのまま友人と連絡が取れないまま、数か月後、その彼女から電話が来ました。

どうやら友人と別れたようで、「あの時は言えなかったんだけど実は・・・」と真実を打ち明けてくれました。

その話によると、友人の両親は離婚をしてない事、学費には困ってない事、私から借りたお金でブランドものを買っていた事、がわかりました。

友人が困っているからなんとか力になってあげたいと思い、毎月学生ローンに足を運んで返済していた私の気持ちと労力は何だったのか。

怒りがこみ上げてきました。

幸いにも、その友人は実家住まいだったため、友人の彼女から友人の実家の電話番号を聞き、実家に電話をして状況を説明しました。

その後、友人の両親と会い、無事にお金は返してもらったものの、終始、私に対する謝罪の気持ちではなく、「なんであの子はそんなことをしてしまったのだろう。育て方がいけなかったのかもしれない・・」と、友人(息子)に対する心配の気持ちばかりを口にしており、幻滅をしました。

子が子なら親も親だなと。

この経験から、いくら友人だからといっても信用しすぎてはいけない事、他に友人のためになる方法はないかを考えつくすこと、ましてや自分に余裕のないお金を貸してはいけない事を学びました。

友人が実家に住んでなかったら、、と考えると今でもゾッとします。。

マスオより

たとえ親友であっても、やはりお金の貸し借りはダメですね。

最初はちゃんと返してくれるけど、だんだんお金も返してもらえなくなります。

不思議なものでこの手のパターンはほんと同じです。

親友であるからこそお金は貸さない。

僕も気をつけたいと思います。

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