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祖母のお世話をしているヘルパーさんから「車を購入したいので150万円を貸してくれないか?」と相談を受け、貸した結果

どうも飯うまな真素夫です。

今回の情報提供者は匿名の男性の方です。

あなたは日頃お世話になっているヘルパーさんから「150万円貸してくれ」って言われたら貸しますか?

それではどうぞ。

ことの経緯

これは、私がいつもお世話になっているヘルパーさんらしき人物から騙されたお話になります。

当時の私は、祖母のお世話を見る余裕がなく、ヘルパーさんに自宅まで祖母の様子を見てお手伝いするという仕事をしてもらっていました。

ヘルパーさんはとても親切に祖母に接してくれており、祖母の様子を見たうえで私に報告してくれる親切さを持っていて、買い物にも付き合ってくれるほどのヘルパーさんだったんです。

そんなヘルパーさんがある時、自動車を購入したいんだけどお金が集まらずに困っているという話をし始め、私にお金を貸してくれませんか?という相談をしたため、私はどのくらいの規模の自動車を購入するのかを問い、自動車の購入について了承をしました。

その時にヘルパーさんらしき人物に貸し付けたお金は150万円で今でも販売されているトヨタのコンパクトカーを購入するという話でした。

が、お金を貸し付けてからヘルパーさんは、一切合切、私の祖母の家に訪れることが無くなり、どうなっているかを、ヘルパーの派遣センターに問い合わせたところ、そのヘルパーさんは、既に退社していて会社にいないのだとか。

さらに気になる話として、そのヘルパーさん、所有しているヘルパーの資格証明書に怪しい部分があるらしく、派遣センター側が身分証明書の疑問点を本人に問い合わせたところ、やめたいと言い出してやめたらしく、私以外からもお金に関するトラブルが派遣センター側に苦情として挙げられているらしく、中には300万円ほど取られた人物もいるそうです。

これは、もう事件として片づけなければならないという案件らしく、派遣センター側としては、行方をくらましたヘルパーさんらしき人物を追ったうえで責任を取らせる、この場合、着服したものを返せるかどうかという点で責任を取らせるという流れになったんですが、残念ながら、ヘルパーさんらしき人物は捕まらず、警察の捜査もむなしく、いまだ150万円がどうなったか不明で150万円の請求は誰にもできずじまいです。

ですが、一番の被害者としては、私の祖母が被害者になり、信用していた人物が実は行方をくらませたうえ、私から借りたであろうお金を支払わずに逃げたという点においてショックを受けており、祖母が一番の被害者なのかもしれないです。

そのうえで、今回、私と同じような目に合わないためにはどうするかについては、ヘルパーさんを信用しないことということ以外騙されないようにすべく点はなく、お金の話になったらシビアに相手を信用しうるか否かを判断するしかないです。

私はそれができず、相手の善意というものを信用し、善意の裏にある悪意に気が付かなかったが故、150万円を失ったのです。

なお、ヘルパーさんは、自己の親に関するお話をして、生前に親孝行できなかったから今の仕事をしている、人の役に立つことで実の親に対して自分が行った親不孝を忘れたいということを言っていてそれを信用して良い人だと私は判断してしまってこのようなことになったんですが、おそらく、このお話、私が思うに、いい人であるというイメージを植え付けるための戦略だと今になって思います。

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