ヨーロッパに留学したときのコーディネーターが最悪だった件について
どうも飯うまな真素夫です。
今回の情報提供者は匿名の男性の方です。
あなたは先に聞いていた話と全然違ったらどうしますか?今回はそんな話です。
それではどうぞ!
ことの経緯
私が大学生の際にヨーロッパに3ヶ月だけ留学した時のお話です。
とにかくどう格安でいくかを考えていた私は現地のコーディネーターの方とうまく繋がることができ、その方を通じてヨーロッパ留学をすることができました。
しかし現地についてからは想像とは絶するもので、ある意味人生経験としてとてもいい体験をすることができました。
一般的に現地のコーディネーターというのは語学学校の手配をはじめ、宿泊施設のホームステイの確保、留学のビザの手続きや渡航の日程等全て管理をしてくてれるもので事細かにお伝えしてくれます。
もちろんお金を払っているのでそういうことをしてくれるのは当たり前ですが現地の人は外人ということもありその辺はとても適当で決して満足できるサービスではありませんでした。
まず金額10万円をコーディネーター代としてお支払い後「語学留学の1ヶ月だけ宿泊施設を手配するから残りの2ヶ月は自分で探せ」と言われました。
契約書には3ヶ月滞在先は同じで3食食事もついているとの記載があったのですが現地についてからはそれは俺のサインした契約書ではないから認めないというのです。
さらに語学学校に通う際には追加で数十万コースを払わないといけないと言われ、都度連絡は頻繁に取れていたのにも関わらず急な音信不通で通訳等の問題も何一つしてくれませんでした。
きわめつけは帰りのの渡航の際、トランジットといって直行便ではなくどこかの国に降り着いて日本に向かう飛行機に乗り継いでいくので帰国をする予定だったのですが、その詳細が送られてきたのが出国日の1日前で、3日前までにスーツケースのトランジットでの登録をしていないと当日自動で荷物も乗り継ぎができず手続きが必要というものでした。
もちろん前日に詳細をいただいた私はその登録をすることができず当日追加で150ユーロ(当時2万円)ほどスーツケース1つに対して追加の支払いをしなければなりませんでした。
流石に頭に来たので私は現地のコーディネーター側と連絡を取り、その金額分を返金してほしいと連絡をしたのですが向こう側から言われたのは「現地のコーディネーターであって国を超えたらもう私の仕事ではない」と。
途轍もない理不尽な世の中がこんなにもあるんだと同時に私は人を簡単に信じて他人任せで物事を進めてはいけないと思いました。
今でも物事に対して自ら調べ、わからないことは他人任せにしないで自分で聞いてわかるまで理解をする。
自分で全て解決をしようとする過程が今後の人生において自分の糧になり人としても成長できるのだと学ぶことができました。
マスオより
これはきつい・・・。
外国はほんと何でもアリなので怖いですね。
でもたしかに、他人任せは危険です。
どんなに不手際があって後から文句を言っても、文句を言われた方は痛くもかゆくもありません。
結局「損をするのは自分」です。
そうならないためにも、事前の準備や確認、わからないことは調べるのが大切です。
これは良い教訓になりました。
僕も気をつけたいと思います!
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