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日本のアダルトビデオ(AV)が世界で一番人気な理由!

遂にこの日が来た。男なら一度は耳にしたことがあるであろう
世界的なポルノサイトその名もPorn Hubが、毎年恒例2019年のサイト内検索ワードランキングを発表した。


アダルトビデオ界のアカデミー賞と位置づけられるこの大会。例年、レズビアンが絶対的な王者として1位に君臨しているが、遂に、我々日本人がその歴史に終止符を打ち、王座を奪ったのだ。

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【目次】
①世界の男子を虜にするジャパニーズポルノ
②世界で通用するぶっかけジョーク
③海外で”Hentai”としてブレークするアニメポルノ
④日本の変態文化をグローバルに発信!


①世界の男子を虜にするジャパニーズポルノ


2019年、アダルト界の新たな歴史が幕を開けた。Porn Hubの年間検索ランキングで”Japanese”が堂々たる1位を獲得。

さらに2位は”Hentai”がランクインし、日本勢のワンツーフィニッシュ。
世界的に日本企業の停滞が叫ばれる中、ポルノの世界で、我が日本は、ビジネス界のGAFAのごとく、圧倒的なポジションを築き上げた。

日本の多種多様な性欲に応じたダイバーシティーなラインアップが、世界中の変態どもの性欲を満たし、ようやく世界一に上り詰めることができたのだ。今後、日本発祥BHCT(ブークト)という略語がポルノ界を席巻するかもしれない。

BHCTとは、B(ぶっかけ)、H(変態)、C(痴漢)、T(テンティカルポルノ)すべて英語になっている日本のエロ語。ちなみにテンティカルとは”触手”という意味で、日本人ガールとタコちゃんが交尾を繰り広げるアニメーション。。。海外の若者の中でネタ(建前上)として市民権を得ている。


②世界で通用するぶっかけジョーク

ちなみに海外のコメディアンが、ぶっかけやテンティカルをネタにしているのをよく目にする。海外で”ぶっかけ”とは、複数人の男が集団で女性に向け発射する行為と解釈されている。

僕も一応、英語でスタンダップコメディーをやってるコメディアンなので(自称)そういう海外の日本のステレオタイプを逆手にとって、ぶっかけジョークを作りロンドンの深夜のショウでウケをとることができた。ちょっと本文からは脱線するけど、ネタはこんな感じ。

みんな知ってるかな?
日本では、ぶっかけといえば、うどんとそば、ヌードルだ。
欧米ではかなり違った意味で解釈されてるよね?笑
イギリス人の女友達とロンドンの日本料理屋に行ったときに、
その子に「注文決まった?」と聞かれて
”ぶっかけ”と言ったら、
フェミニストな彼女が「ジョークでも最低!」と怒り心頭してしまった。
僕は、彼女がなぜ怒っているのかわからず、冷静に宥めた。 
「 なんでそんなに怒ってるの?」
「ぶっかけすごく美味しいよ!」
「 僕の両親が大好きだったから、その影響で僕も好きになったんだ」
それを聞いて、「What the fuck!!」彼女は怒って帰ってしまった。

仕方ないので
その夜は一人で”ぶっかけ”を堪能することにした。笑


③海外で”Hentai”としてブレークするアニメポルノ

世界から見て、ひと昔前、日本といえば、トヨタ・ホンダの”自動車”
ソニー・パナソニックの”家電製品”であったが令和時代の日本は、”変態とぶっかけ”だ。

また、海外でいうHentaiとは、アニメポルノことであり先ほど述べたテンティカルポルノもHentaiのジャンヌの一つとされる。海外でHentaiという言葉は、日本の変態とは違った意味となり、広まってしまっているのだ。

日本が産み出した”変態”という、ある意味で深い言葉が海外でアニメポルノと軽々しく訳されているのに憤りを感じるのは私だけだろうか?

彼らはアニメポルノを見て、笑いながら「昨日Hentaiみちゃったよ」なんて言っているのだ、そんな変態は序の序の序の口である。水族館の入り口のキュートな小魚を見て、「これが水族館かー」と興奮してるガキンチョと同じ。深海ゾーンの奇抜でグロテクスな魚や、巨大なタコがクネクネ動くのを見て、はじめて水族館に来たといえるのだ。

日本での「変態との遭遇」は、もっと衝撃!センセーショナルなものである。例えば、いきなり逸物をだしてきたり、公然の場であそこをすりすりしてきたり、最近では電車内で放尿するという変態性を発揮している方もいらっしゃった。

変態という言葉の意味を調べると

性的倒錯があって、性行動が普通とは変わっている状態。
またそのような趣向を持つ人。

そう、誰もが、自分の中に変態を持ち合わせているのだ。変態を見て、変態というけど、そんな自分にも変態性がある。そんな変態の矛盾と、我々日本人は格闘しながら努力と変態を積み重ね、変態を作り上げてきた。

そんな先日達の努力もしらず、欧米の変態どもはいとも簡単にアニメーションポルノと定義し、世界に発信してしまった。

彼らには、我々日本人の変態にかける思いは到底理解できないであろう。
だから、海外の男どもが「Hentai見ちゃったよー」と笑いながら言ってきたら、言ってやりたい。

君はHentaiを見てるんじゃない。君がHentaiなんだ!
もしくは、ただのロリコン。


④日本の変態文化をグローバルに発信!

日本人が知らないところで、日本のポルノが一人歩きし、欧米人の好き勝手に翻訳され、それが日本の文化として誤ったかたちで広まってしまっていることが多い。

日本人は、世界に対して、開き直って発信するべきではないだろうか?
今、外国人に対してのおもてなしは建前全開。日本舞踊とかをを披露して、これが日本の文化です!なんてオナニー営業している。

日本舞踊の世界では、肌を見せる事は”恥”であり、大切なところは見せないという習わしがある。

が、しかし今、海外の人が興味を持っているのは(特に若い人)その日本の”恥”の部分なのである。

今回、ポルノハブでJapaneseが一位になったのは、誇るべき事だと思う。
それだけ日本人はクリエイティブで、エロいのだ。江戸時代の春画を見ても、日本人のエロとスケベにかける思いはすごい。

時代を得て、春画はアート的な文脈で、海外で賞賛されている。海外では、春画の個展に長蛇の列ができるほどだ。

懐かしき金田一少年(僕の世代)が、じっちゃんの名にかけて、事件を解決したように僕も日本人のコメディアンとして、変態先祖の名にかけて、日本の変態をしっかり海外に伝えなくてはいけないと強く思っている。

ということで
海外向けのYoutubeチャンネルを変態テインメント(MeshidaTV)と題して
始めたので、是非是非、変態に興味のある人は見てください!

こちらの動画もよければ是非ご覧ください!

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