聞いた話-何を言うべきかは、言おうとしないと意識できない
ちょうど先月あたりに、rebuild202回で「言論の自由を履き違えている」という話と「黙っていると黙認することになる」という相反する?2つの話を聞いてふと思いついたことのまとめnote。
前置き
内容ついて少し補足します。
言論の自由を履き違えている
Google's Ideological Echo Chamberという、「女性はエンジニアには〜云々」の文書が世間を騒がせたことがありましたね。
それに対して、
「言論の自由を履き違えている」
「言論を主張するってことには、責任が伴う」
という感じのコメントがなかでされていました。※記憶ベースなので間違ってたらすみません。
黙っていると黙認することなる
海外では↓が「Kimono」として売られているが、これは日本人からすると全然着物ではないでしょう。。。
文化的な歴史のある衣装がこういう扱いになっていて、いつか「着物」で意図が通じない日がくるかもしれませんね...。
「なにも言わないということは、黙認しているのと同じ」
なかではそのようにコメントされていました。※これも記憶ベースなので間違ってたらすみません
本題
「発言すれば良いって訳じゃない VS 黙っていると黙認になる」。ではどうするか?
私の考えとしては、発言すべきです。なぜなら「何を言うべきか(言わざるべきか)は、言おうとすることで初めて意識できるようになる」と思うからです。
ただ、いきなり何でも言うのは無謀にもほどがあるので、何を言うべきか・言わざるべきかの感覚を徐々に身につけていけるような、影響範囲の小さなところから声を上げていくのがよいかなと考えます。
たとえば、個人とかチームとか、小さなグループとかそういった影響範囲が限られた事項に対して、自分の考えを表に出していくのがスマートだと考えます。
終わりに
こういうのはバランスが難しいですが、言わなきゃ考えは表に出ないから、まずは言葉にするなり、文字にするなり表出させる。
そこから、書きっぷりや違う立場のことを考える力を養いながら、バランスを探っていくのが私はスマートだと思います。
お疲れ様でした :)
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