㉖マガジン原作大賞に向けて、第一話を分析してみた ~FAIRY TAIL~
あらすじ
主人公のナツは火竜の噂を聞き、
猫のハッピーと共に街にやって来た。
だが火竜はナツの想像していた竜とは違い、
炎の魔導師(人)だった。
がっかりしてその場を離れるナツに魔導師ルーシィが声を掛ける。
ルーシィは火竜に魅了の魔法をかけられていたこと、それをナツが解いてくれたことを伝える。
ナツと食事を一緒にした後、ルーシィは魔法専門紙を読みながら、憧れのギルド、妖精の尻尾に想いを馳せる。
そんなルーシィの元に火竜が現れ、自分は妖精の尻尾の一員であり、夜に行われる船上パーティに参加すれば、ルーシィを推薦すると言う。
ルーシィは喜び、パーティに参加する。
パーティ会場。そこでルーシィは悪者に囲まれる。火竜は、魅了で女の子を集め、奴隷にする商売をしていた。悔しさに歯噛みをするルーシィの元に、ナツが飛び込んでくる。ナツはルーシィを助け、ルーシィは女の子を助けるために、魔法で船を陸上に押し上げた。
ナツは妖精の尻尾の一員を名乗る火竜の顔を見て言い放つ。
「オレは妖精の尻尾のナツだ!!! おめェなんか見た事ねェ!!!!」。
火竜を倒したナツは、ルーシィと共に妖精の尻尾の本部に向かった。
パンチライン
王道冒険ファンタジー
構成
第1幕:P01~35 ナツ ルーシィ
第2幕:P36~48 船上パーティ ルーシィの救出
:P49~76 ナツの正体 火竜退治
第3幕:P77~83 あとしまつ
分析
初めての真島ヒロ先生の作品でした。
RAVEの真島先生です。
第1話で見ると、詰め込み過ぎな感じも。。。
ただ、ここまで詰め込めるは、
大胆なカットがあるからこそ。
原作を手掛けていると、
戦闘シーンや会話を長くしちゃいがち。
条件が揃ったら、次の1コマで
敵を倒しちゃっても良いくらい。
短く、簡潔を意識すること、大切!
真島ヒロ先生は、
最新作『DEAD ROCK』が面白そうなので、
近いうちに読んでみたいです。
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#週刊少年マガジン原作大賞にむけて、色々な漫画の第1話を分析しました。内容は無料公開している記事と同じです。meshの活動の協力していただ…
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