メルカリ販売で1番大切なことは〇〇すること【売れる理由/特徴】
こんにちは。
メルカリ歴8年のメル神です。
メルカリで出品内容を修正するとき、今回お伝えすることをぜひご活用ください。
今回のテーマ
嘘だと思われるかもですが、メルカリで売るには〇〇が1番必要です
話す内容は「2つ」です。
①お客は〇〇を求めている
②〇〇の作り方
①お客は〇〇を求めている
〇〇は何か？
「理由」ですね。
"お客は「理由」を求めている
実は、お客さんってお金を使いたがっているんですよね。
ただ‥
なんでもかんでも使いたいわけではありません。
・サラリーマン
・主婦の方など
お小遣いが決まっている人もいます。ほとんどの方は、無限にお金があるわけではありません。
そこで今回の「理由」という部分につながります。お客さんはお金を使うとき「理由」がないと購入しません。
もっというと「今買う理由」
これが、有る無いで、売れ行きは大きく変わります。
人はよく、自分の行動を正当化するんですね。
・このチョコレートは頑張った自分へのご褒美だ
・この〇〇は使えるから買っておいても損はない
など、何かしら自分が買う物に「理由」をつけて「正当化」するものです。
そんかことから、販売側としては、お客さんが「理由をつけられるように」してあげないといけません。
「今買う理由」をつけることで、買う予定が無かったものを買ってくれたりもします。
例えばですが、あなたもご存知「ティッシュ」ってありますよね。このティッシュが通常は5箱セットで300円だったとしましょう。
しかし、あなたの家にはティッシュのストックがあります。その条件で買い物に行ったとき、ティッシュは買わないですよね？
だって、無くなってないし、ストックだってちゃんとある。だから「今買う」必要がありません。
しかしこれならどうでしょう？
ドラッグストアに買い物にいくと‥なんと！ティッシュが半額になっているではありませんか！
さらに‥今だけ一個増量中です！ティッシュの横にはこのようなホップがありました▼
今日だけ半額！
この条件ならどうです？
買う人が先程より増えると思いませんか？
だって..
・今日買わないと、安いチャンスを逃してしまいそう
・どうせ使うんだから、安いとき買った方が得ですもの
このように「今買う理由」を付けてあげる事で、「どうせ使うから買って良い」と、お客さんは自分を正当化してくれます。
そんな状況を作れると「モノは売れやすくなる」ということですね。
さらに、売れる仕組みを知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください▼
②〇〇の作り方
これは「理由の作り方」ですね。
「今買う理由」を作ったり、お客さんが自分を「正当化」してくれる状況を作る。これ、やったことない人だど、少し難易度が高いと感じてしまうかも‥
しかし、これは慣れです。やっていると慣れて誰でもできるようになります。
今回お伝えする「コツ」をもとに試してみて下さいね。
大切なポイントを「2つ」お伝えします。
1.お得感
先ほどの「今買う理由」の例でもありました通り、ティッシュは今だけ半額でお得でしたよね？
お得であれば、ストックがあろうと買ってくれます。
「じゃあ、お得ならなんでも売れるのか？」というとそうではありません。
ちゃんと「伝え方」も意識しましょう。
ただ単に「得ですよー！」と言っても、お客さんは振り向いてはくれません。
では、どうしたらいいのか？
実は‥‥
「お得ですよー！」というよりも..
「損しますよー！」と伝える方が、人は立ち止まりやすい。
例えば
「今日だけ半額！」と伝えると、
今日買わないと損するかも..
みたいな気持ちになりやすい。
そんなことから、お得を伝えるときは、心の中で「損するかも？」と思ってもらうことが大事なんですね。
これは結構使える場面があるので、覚えておいてください。
ただ単にお得ですよー！と伝えるのではなくて、「損しちゃうかも?」と思わせることがポイントですよ。
そしてもう1つが
2.ご褒美
先ほど「このチョコレートは頑張った自分へのご褒美」とお伝えしました。まさに、正当化して購入させるために必要な要素が「自分へのご褒美」です。
ご褒美感を出すには、シンプルに
「今日頑張った自分へのご褒美にいかがですか？」
と、そのまま書いてしまうのもオッケーです。それでも伝わります。
他にも、こんなのがあります。
レッドブルとか、モンスターなどの飲みものはご存知ですよね？
「眠気が覚める」とか、「パワーがでる」とか言われている飲み物で、青とか緑のパッケージで、200円ぐらいするヤツです。
これらもご褒美感に似ていて、
・頑張るために飲む
・これを飲んで今日を乗り越える
など、正当化される場合が多い。
パッケージデザインにこだわって、あえて高級な価格帯にすることで、ご褒美感をだしています。
実際は、原価20円ほどの「ただの砂糖水」
企業側のマーケティングやブランディングがウマイということです。
このように‥
・見せ方や
・伝え方を
少しヒネることで「ご褒美感」を出すことは可能です。
ぜひ、メルカリ販売に活用してみてください。
さらに深く「伝え方」について知りたいときは「想像以上に売れる伝え方」をご覧ください▼
まとめ
① お客は「理由」を求めている。「今買う理由」や「正当化できる状況」を作ろう。
② ご褒美感は「見せ方」や「伝え方」で作り出せる。
もし今後、なにか行き詰まった時は、世の中を見渡してみるといいかも
先ほどの「レッドブル」とかもそうです。普段行くスーパーなどには、何かしら「企業側のマーケティング」が働いているんですよね。
人は「自分でモノを選んで買っている」と思っているはず。
ただ実は‥「企業のマーケティングにはまっているだけ」なんて場合もあります。
これは悪いわけではなく、シンプルに、スーパーやショッピングモールに「買い物に行くと勉強になる」というお話。
行き詰まったとは
・自分が買ったもの
・周りを見渡して
「なぜこれを買ったんだろう？」「どのようなマーケティングが働いてる？」「なぜ、これを手にした？」と、疑問を持ちつつ、販売に活用してみてくださいね。
メル神
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