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【メルカリ】良い商品なのに売れない..それには理由があります

絶対この商品は売れる!
だって良い商品だもん!

そう思って出品したけど、全然売れない、、

そんな経験したことある方は少なくないはず。
それはなぜでしょうか?

もちろん「お客とあなたの好みの違い」それもあるかもしれません。しかし、もっと大切なことがあります。

◎本日のテーマ
良い商品なのに売れない..それには理由があります

良いものだから売れるわけではない。今回は、そのあたりについて、3つのパートに分けてお伝えします。

■流れとして
最初の2つは例をお伝えします。そこでイメージを掴んで下さい。そして3つ目で「メルカリではどうしたらいいか?」をお伝えしていきます。

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①美味しいかどうかは別

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料理とか、飲食店とかも実は、
・美味しいから売れる
・良い料理だから売れる

そういう訳ではありません。
でも、それはあなたもご存知ですよね?

初めて行く飲食店は、料理の味を知らないはず。でも、何かしらの情報を見て、何かを感じて、そのお店にいきます。そして、食べたことのない、美味しいかどうかもわからないものを注文して、食べるはずです。

これはなんでしょうか?
何が起きているのでしょうか?

「真実がわからないのに買っている」という状態ですよね。

答えはシンプルです。

提供側は『想像を売っている』ということです。

"美味しいから食べる"
ではなく
"美味しそうだから注文してみる"
"良いお店だから行く"
ではなく
"良さそうなお店だから行ってみる"

これらからわかるように
最初は「美味しい」とか「良い店」とかではなく《良さそうを売らないといけない》ということがわかりますよね。

雰囲気、見た目、名前、レビュー、感想、評価、などで、人は想像してそれを買ったり、そこに行ったりするわけです。

『人は感情で動いている』ということですね。

これだけだと、まだピンとこないと思いますので、もう一つ例をみてみましょう。

②映画の内容は知らない

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映画も似ていると思いませんか?
映画を見るときは、おそらく映画の内容は知らずに見ることが多いはずです。

でも、お金を払って見にいきますよね?
これはなぜでしょうか?
何が起きているのでしょうか?

もちろん、映画館には「巨大スクリーン」がある事を知っていて、それがあるから行きたいんだ!ということもあるかもですが、それは一旦おいておきます。

というより、それより重要なことがあります。

映画って、予告映像を見たりしませんか?

なんか予告ってワクワクしますよね。なんか良さそう!とか、なんか面白そう!そう感じて「よし、映画を見てみよう」となることもあるはず。

しかし、いざ映画を見てみると、
もちろん感動することもあるのですが、
思ってたんと違う、、ということも意外と多くあったりします。

実はこれ、予告と本編に"相違"があるからなんです。

わかりやすくいうと、
予告と本編とでは《繋げ方が違う》ということです。

映画本編では、順番通りに「1234」と流れ行きます。しかし予告は、面白さを引き出すために、「4213」など、物語の順番はバラバラだったりするんですよね。

ですので予告では、
実際の映画では起きないような順番になっていたりするので【想像より下回る】という現象が起きることもあります。

それはさておき、
映画も料理と似ていませんか?

要は、中身を知らないものにお金をはらうということです。

これも、良い商品だから買っているわけではなく《良さそう、・面白そう》と思ったから見てみる。ということです。

人の想像を掻き立てて『感情を動かす』からこそ、人は行動に移す。ということですね。

では、メルカリではどうでしょうか?3番でその辺りをお伝えしていきますね。

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③メルカリでは?

実はメルカリも同じです。
良いものだから買う、良い出品者だから買う、ではありません。

・良さそうだから買う
・良さそうな出品者だから買う

ということが多くないですか?

実際に、私は「本を買うとき」なんかはそうだったりします。

写真と説明をみて『うん、これは良さそうだ』と思ったり、出品者の評価をみて『この人ならちゃんと発送してくれそうだ』など、確実な答えは分からなくても、過去のデータや写真などをみて、想像して、それを購入しているのです。

要は、想像のクオリティを上げれるかどうかです。

ちょっと想像できる。とかではなく、
【これならほぼ間違いない】と思えるぐらいまで想像させているか?ここが大事なんです。

この『想像のクオリティ』が高いとモノは売れやすくなります。

では、想像のクオリティを上げるにはどうしたらいいか?

それは《評価・実績・実物写真・イメージ写真・リアリティある文章》これらが必要となります。

この伝え方、見せ方が上手いと、お客さんの頭の中で、すごく鮮明な絵が浮かんで「これなら間違いない!」と思って購入に至るのです。

まず大前提として理解しておくことは、
「その商品をお客さんは知らない」ということ。そして、あなたのことを「お客さんは知らない」ということ。

だからこそ、想像のクオリティを上げる必要があるのです。

良いものとか、良い出品者とかは、実際にはわかりません。だけど『良さそう』と思ってもらうことは可能なんです。

ですので、あなたがすることは
《想像のクオリティを上げること》

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まとめ

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◎今回なテーマ
良い商品なのに売れない..それには理由があります

「良いものなのに売れない」
それには必ず理由があるはずです。

・お客の想像を掻き立てていないのか?
・見た目が良くないのか?
・プロフィールが雑で出品者の信用性に欠けるのか?

ぜひ今回お話しました『想像のクオリティを上げる』という部分を、あなたのメルカリ販売に落とし込んでみてくださいね。

メル神

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