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【メルカリ】売れる人はやるけど、売れない人はやらない「たった1つ」のこと

ホントに、売れる人からしたら「当たり前」。でも、売れない人はやらない。

そんな「10人に1人」ぐらいがやってることを、メルカリ歴8年の経験からお伝えします。

❶売れる人がやること

結論:相手によって提案を変える

売れる人は"相手によって"提案をかえます。しかし、売れない人は"相手がだれでも"同じように商品をオススメする。

ちなみに、ここでいう「提案」とは「オススメの仕方」「売り方」「伝え方」のことです。

「ワンピース」を例にします。
アニメではなく、女性が着るほうのワンピースです。

1つは、スラっと細身のワンピース。
これなら「シルエットがきれい」「ボディラインにフィット」そんな風に、画像や説明文で紹介します。

一方「体型カバーワンピース」なら
「ほら、体型わからないっしょ」「ゆったり着れますよ」。そんなイメージが湧く写真や説明文を書きます。

つまり、売るもの・売る相手によって「伝え方を変えないといけないよね」というお話。

仮に、体型カバーワンピースでも、細身のワンピースでも「かわいいワンピースです」と、そんな伝え方であれば、誰にも刺さりません。見る人の感情は動きません。

✔️ お客さんは、ありきたりな説明だと「これ自分に関係ある」って思えないんですよ。

「体型カバー」という言葉。体型カバーがイメージできる写真。これらがあるから商品を見てくれて、「これアナタに関係あるよ!」ってメッセージが届くんです。

相手により「伝え方」を変えることは、販売において超・超・超大切なこと。

とはいえ、まだよくわからないですよね。もう1つだけ例を出しておきます。

❷相手により提案は変わる

「りんご」を売る例を出します。

りんご1個売るにしても「誰に売るのか?」これにより提案の仕方は変わります。

⚫︎ ダイエットしたい
⚫︎ ちょっとやせたいぜ

そう思っている人向けなら
「朝ごはんをりんごに置き換えるといいですよ」「おやつをりんごに置き換えましょう」みたいな提案になります。

他にも、健康志向の人向けなら
「りんごはペクチンが含まれるので、消化に良いですよ」みたいな提案に。

つまり、同じ商品であっても「誰に売るのか?」「男性なのか?」「女性なのか?」「何を求めているのか?」これらにより見せ方・伝え方を変える必要があるんです。提案の仕方は変わるんです。

これやっている人、意外と少ない。メルカリユーザーの9割は「誰に売るか?」より、「自分が思ったことを書く」「自分が撮りたいように撮る」そんな印象が強いです。

✔️ しかし、ワンランク上の出品にしたいなら「相手により伝え方」を変え、「相手に合わせて提案」することが大切です。

⚫︎ 売る相手を知る
⚫︎ 相手が求めることを知る
⚫︎ それに合わせて提案

全員に売ろうとせず、売る相手により提案を変える。「目の前のたった1人にブッ刺さる」「足を止めてまで見たくなる」そんな出品を目指しましょう。

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