ツイートするほどのことではないけれど
・スレッドみるのが好き
いわゆる"掲示板"を見るのが好きだ。特に、過疎っていないリアルタイムで更新が続いている様な掲示板が好きだ。そうであれば興味関心のない掲示板にまで足を伸ばす。
今、リアルタイムで名前も知らない誰かがひとつの話題に対して誰かと分かちあっている瞬間がなんとも心地よい。私以外の誰かが存在していて意思を持って発言しているということが実感できる。
これとほぼ同じような仕組みのSNSがTwitterである。しかし、私はあまりTwitterは好きでは無い。ー好きでは無い、とは言うが現在所持しているアカウントは6つである。ー どうして掲示板がよくてTwitterではないのか。同じ匿名性のあるツールであるが違いと言えば、どこまで匿名であるかという点ではないだろうか。
おおよその掲示板では開示しなければ自分の名前や居住地など知られることがない。しかし、Twitterではあくまで匿名性の高くなるツールであり、匿名のツールではない。本名で利用することもできれば居住地を明かすことも仕事内容も分かる。
私は例の心地良さを得るのにそこまで望んでいないのだ。
名前はおろか性別も分からぬ相手が意思を持って話していることが面白い。
・深く深呼吸
「では、ふかくしんこきゅうをしてください」
こう言われると何も考えずに深呼吸をする。しかし、字面で「深く深呼吸」と書かれると"深く"と"深"呼吸が被っていることに気づく。重言なのではないか?これは頭痛が痛いと同じだ。
でも我々は今日も明日もあまり深く考えず深く深呼吸をする。
・マットレス
ベッドのマットレスはふわふわなのがいい。ふわふわだと身体が沈みこんで起きているのか寝ているのかわからなくなるから。
が、もっぱらの自論である。しかし、母親は「起きる時に起き上がりにくいからある程度硬さがある方がいいよ」と言う。それは…………………そう!
それでもふわふわのマットレスにしたい。そもそも睡眠の醍醐味は起き上がらない事なのだから、起き上がれなくてもいいんじゃないのか?
あーあふわふわのマットレスにしたいな
・エビピラフ
最近、お目にかかることが少なくなってきたエビピラフ。私が幼少期の頃は、まだ、チャーハンと共に共闘していた様な気もするが今ではそう見ることはない。
まあ、そもそも家からあまり出ないので単に見る機会を失っているだけとも言えるが。
それはそうとして、最近夕食にエビピラフが用意された。エビピラフって大好き。エビが入っているから。(それはエビが好きなだけでは?)このような事を思いながらエビピラフを口にする。そうそうこの味。この味?エビピラフって何味だ?エビピラフはエビピラフ味がする。
あらゆる食べ物もそれ特有の味ではあるが、甘い、しょっぱい、酸っぱい、苦い、辛い、など細かなあるいは大雑把な味が読み取れる。しかし、エビピラフはそれらを凌駕して"エビピラフ味"になっている。
エビピラフ以外の食べ物にエビピラフの味を感じれば、今後はその食べ物が何であろうとも「エビピラフ味だね」という会話が発生するわけだ。
えっ?へえ、バターとコンソメで作ったんだ、へえ。
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