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~今だからこそ語らせて!作者の週刊アニメ語り!(「異世界失格」)」~

*注意*
この記事ではアニメ「異世界失格」の1話の内容についてがっつりネタバレしています。まだ、アニメを見ていない方はすぐにアニメを見るか、ブラウザバックしてください。
お願いします_( _´ω`)_ペコ

こんにちは、作者です。

今年もアニメ盛りの夏~秋にかけてのスパンがスタートしたわけですが、皆さんはいくつアニメを掛け持ちして見ておられますか?
作者は5を優に超えて、ここから更に増える予定なので夏季休暇に録画アニメ視聴レースが始まりそうな予感がしているのですがそれはさておき……

今回はそんな今季アニメの中の一つ「異世界失格」について語っていきたいのですが、皆さんはご覧になりましたか??
作者はアニメ見る前から漫画の存在を知っていて、ある一定期間。内容を追っていたのですが数話見逃して内容がちょっとこんがらがったので見るのをストップしてしまいました……
(見逃し、それはネットマンガの恐ろしいところ)
ですが、今回晴れてアニメ化するということで心機一転して作者の「異世界失格」ライフを再開したわけですが、相変わらずカオスですねww
まぁ、主人公が”某お騒がせ文豪”(誰とは言いませんよ)なので仕方ないんですが、”先生”とオブラートに包んでもわかってしまう存在感(誰も太◯治とは言ってない)流石でございます。

さてさて、その辺の話も一旦置いといて……
今回も作者のおすすめのアニメを語る”今だからこそ語らせてシリーズ”なのですが、皆さんタイトルが「ベルばら」の紹介の時と少し違うのに気づかれましたでしょうか?
そう、”作者の週刊アニメ語り”と変更されています!!気づいたかな!?
ということで、今回はタイムリーにやっているアニメということで冒頭でも念押しで言及していますが、ネタバレありのアニメ感想を週ごとにで更新していこうと思います。
その内、”布教用(ネタバレなし)”及び”アニメ感想総まとめ(ネタバレあり)”の感想をそれぞれまとめようかな?なんてぼんやり考えていますが気まぐれなのでさてさて……

それでは早速、いざ異世界へ!!

(ネタバレ感想)

・いざ行かん、○○の世界へ
昔々、ある国に、
ある文豪「   」がいました。
人は彼を先生と呼び、そんな彼は世の中に愛想をつかし、愛する人と共に濁流する川に身を投げてこの世を去ろうとするのですが、そこにいきなりのトラック衝突。は????
史実と違う方法で元居た世界には「グット・バイ」した先生ですが、目が覚めると見知らぬ教会に、案内人と名乗るエルフの少女、空飛ぶドラゴンとどう考えても愛する人と先生の望んだ死後の世界と180度どころか360度くらい違う世界に来てしまった先生。
さて、どうする?
(ここまで作者が先生についてぼやかすのは公式さんがしてるからです、でも、勘のいい方ならわかってしまいますよね?)

・トラック衝突=異世界転移、は???
さてさて、ここでみんなの案内役・アネット(エルフの聖職者のお嬢さん)より異世界転移について説明があるのですが、先生は一回、自◯未遂するのやめてもらって(助けてもらっといて余計なことするなはヤバいでしょ)あと、錠剤もおやつ感覚で食べるなww
というか、トラックにはねられて転移ってマ???
でも、この辺の設定が比較的ガバガバなのがある意味で「異世界失格」の良さなんだよな。
そしてここで先生からの一括。
確かに幸せか不幸せ化のボーダラーラインは人それぞれだものね……でも、この異世界では先生は不幸認定だったわけなんだけど、先生が転生弱者なのとそれ見てドン引きしてるアネットは個人的にはシュールで面白い。

・先生。ダメ男だけど、そういうとこズルいよね……
転移弱者な先生ですが、いつまでも教会にいるわけにはいかず、立ち去ろうとするんですがここでアネットに自分の人生について語る先生。さすがは文豪ですね、言葉の切れがいい。「生まれながらに作家」って言葉、めっちゃ好き。そして去り際の「キレイな形の耳をしたお嬢さん」って言い方がもう「この、女たらし!!」ってなる。
そして、アネットの今までの転移者の苦労もよくわかるんだよね……
始まりの地の案内人とかすごく大変そうだし、やっぱり物わかりのいい冒険者ばっかりじゃないじゃん?(作者は昔、ドラマで勇者ヨ◯ヒコ見てたのでその辺は分かりみが深い)
そんな生き方に不満があったアネットにとっては先生は一筋の光みたいなものなんだろうけど、この人、世紀のダメ男ですわよ……

・次から次へは異世界の醍醐味か??
アネットとなんやかんやあって教会を後にする先生。
文字全然読めないのにカフェ期待してる先生可愛いし、自分が意図せぬ間にレベルアップしていくのただひたすらに面白い。偏頭痛持ちなのは可哀想だけど、だからって◯のうとしないでw
そんな時にいきなり現れるデスツリー!?と囚われのケモ耳少女!!
ちょっと、デスツリーなにやってんだよ!女の子に!!
やめなさい、いくら遅い時間でもそれはダメでしょ!!

・いや、何の茶番だよw
デスツリーに襲われるケモ耳少女を見て、先生が最初に発したのはまさかの「死にゆく女性は美しい」って、ちょっと!早く助けてやれよ、小説考えてる場合か!!!あと、一応助けようとするときに近所の猫が木から降りれなくなった時の助け方みないなのはやめてもらって。彼女は女の子ですよ、先生w
そうこうしている内にデスツリーに同じように捕まってしまう先生。
いやいや、ドキドキってケモ耳少女が言ってるのはそういう意味のドキドキじゃないし、しれっと自分の作品名出してくるのほんとやめてください。
そして、ケモ耳少女が的確にツッコミいれてくれるから緊迫したシーンだけどデスツリーをはさんだコントにしか見えない……
諦めんな、冒険者。

・お役立ち機能、猛毒カルモチンって……何?
ここでまさかの先生、早期退場かと思ったけどさすが主人公。
まさかのカルモチンが役に立つってどんな設定だよ、確かにアネットがスキル確認したときこっそりあったけどさ……
まぁ、先生の場合だと猛毒+悪運のスキル付与されてそうだよね。
そしてここのケモ耳少女、めっちゃ礼儀正しくて可愛いな。そして、少女に手を握られた瞬間。ビビビッと何かを思い出した先生。
確かに冒頭で一緒にはねられたから彼女もこの世界に転移している可能性はあるよね(まぁ、後々わかるんだけどね)、でもちゃんとケモ耳少女の話聞いてあげてよ。せっかく、視聴者が名前知るチャンスなのにさ。

・タイトル回収、いざ!冒険の旅へ
いきなり転移した異世界で◯にたい、◯にたいさんざん言って先生が生きる意味見つけて、ここでタイトルの「心中せねば!」回収するの天才だけど、そんな物騒な生きがいがあるかw
そしてアネットの元へ知れっと戻って情報機構とする先生なんだけど、一旦待って。アネット、情報のキャパオーバーですわ。
そして、女性の多いパーティで旅をすることになった先生。
アネット、いつ着替えた?そして、いつついてきたの?ってレベルでしれっといるし、その理由を言い当てるケモ耳少女鋭くていいね。そして意外とアネットって重いのね……まぁ、原作読んで知ってたけど、これはいいパーティになりそうだなぁ……(白目)
とはいえ、そんな彼女たち無視してその辺に落ちてる棺桶に入る先生、自由過ぎるしアネットはともかく勝手にタマって名前つけるのやめていただいて。某国民アニメのおかげで典型的なネコの名前イメージ強いけど、あなた文豪でしょ?もうちょっとおしゃれな名前にしてあげてよ!!
まぁ、そんなこんなでアネットが棺桶(先生入り)を運びつつ、3人で冒険を開始したわけですが3人の旅はいかに……

・情報量の多いOP
本編は思いっきりギャグに近いんですが、OP何?
センスの塊すぎないか??
先生の服の柄とかステンドグラスの質感とかめっちゃいいし、その内登場する仲間たちや先生の大技もあってテンション爆上がりになってしまった。原作勢、歓喜!!
やっぱり作家と原稿用紙は異世界でもめっちゃ愛称良いよね……
これを毎週拝めるのはありがたいし、EDも期待大!

と、かなり長文になってしまったのですが今回はお知らせも込みで書いたので次回からはネタバレ感想のみにしたいと思います(分量多いと読みずらいので……)
それでは皆さん、今後も先生と仲間たちの異世界ライフをあたたかく見守っていきましょう。
それでは、また来週~👋

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