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~作者流ゲームのすゝめ(「文豪とアルケミスト」)~

「楽しく学ぶ、それが一番大事。」

お久しぶりです。
前回は旅行に関する記事を出させていただきましたが、あれから早数日……投稿記事を書くのが楽しみになった作者は「次はどんな記事を書こうかな(^^♪」と思案していたところ、プレイしているゲームを思い出し、これを紹介(布教?)しようと思い今回は筆を執りました。

さて、今回作者が紹介するのは、「文豪とアルケミスト」というスマホゲームについてです!

「文豪」というとアニメでも小説でも話題の「文豪ストレイドッグス」や教科書で習う芥川龍之介さんや宮沢賢治さん、定期試験の記憶など皆さんによって思い浮かぶものは様々だと思います。
作者も「文豪」や「文学」についてはいろいろ思い出があり、前回の記事で触れた遠藤周作さんや学生時代の勉強に関することetc…などあります。
(言い出したらきりがないのでこの辺で終わりにします)

さっそく紹介をはじめたいのですが、先ずは導入として「なぜ作者がこのゲームをはじめたのか?」その次に「ゲームの紹介+魅力」。そして最後にプレイヤーとしての作者の感想を書きたいと思います。

*注意
この記事は少し長いので時間に余裕がない場合、割愛したい場合は目次の「2.文豪たちとの出会い、「文豪とアルケミスト」とは?」からお読みいただくことを推奨します。
時間がある方は最初から読んでいただけると、作者が喜びます…


それではどうぞ。


1.はじめの一歩

幼いころから気まぐれだった作者。(今もでしょ……)
”興味がわいたら本気出します”という気まぐれポリシーで常に生きていたので学生時代は好きな教科以外の勉強にかなり苦戦し、好きになるものすべてがマイナーすぎて同世代の子たちとなかなか話が合わず、昼休みは図書館で借りた本(歴史の漫画などが中心)を読みながらその世界に没入するのが何よりもの楽しみという人でした。
(とはいえ歳を重ねるごとに話せる友達や好きなことができる場所も増えてきて、結構楽しんでいます。このnoteもその一つ!)

そんな気まぐれな性格の自分自身と長きにわたり向き合い続けてきた作者。
生まれ持ったものは変えられないものの、進級や進学の壁を前に、なんとか気まぐれポリシーを維持しつつ勉強に専念しようと試行錯誤するなかで思い至ったのが「”楽しく学ぶ”ためにはどうすべきか?」という問いであり、その答えとして考えついたのが「ゲームに学ぶ」=「文豪とアルケミスト」のスタートでした。
「文学」自体に当時は興味がなかった作者ですが、ゲームの紹介サイトを巡回し、関連のものをいくつか調べるうち、好きなキャラクターができて、ついにゲームをインストール。
最初はゲーム内に出てくるキャラクター見たさにゲームを進めていましたが、そのキャラクターが実在した「文豪」ということもあり、次第に”キャラクターが好きだからゲームをやって勉強しよう”のではなく、”キャラクターのことをもっと知りたいから勉強しよう”と意識をシフトチェンジし、図書館に行って文学小説を読み漁る生活がスタートしました。
そんな生活を実に数年間継続した結果、国語の定期試験の文豪と作品名の問題を100%正解できる、国語の大幅な読解力の向上を達成することができました。
(ほんと、ありがとうございます…)

さて、ゲームによって勉強の壁を一つ越えることができた作者。ここから先はゲームの紹介に移っていきたいと思います。
いざ、新たな文学の世界へ!

2.文豪たちとの出会い、「文豪とアルケミスト」とは?

「たとひ魂は砕けても、想いは砕けない」

印象的なキャッチコピーのこの物語(ゲーム)の大きなテーマは”司書として文豪たちと共に文学を守ること”です。

ここからは小分けにしてストーリーやプレイ内容に関して(太字部分)紹介していきます。【作者のコメント】などもありますが読まなくても大丈夫です……

・ゲームストーリー
現在の日本とは違う歴史を歩んだ世界で文学書が黒く染まってしまうという異変が発生、プレイヤーは特殊能力を有する”特務司書=アルケミスト”として文豪を転生させ、彼らと共に文学書の異変の元凶である”侵蝕者=敵”と戦うというもので、登場人物は主にプレイヤーである”あなた(司書)”と転生した文豪たちとなります。
【しゃべるネコとか、かっぱわに(⁉)とか、デザインのいい敵とか関係ないことも言いたいんですが割愛します。ちなみに、アニメも一期だけやってました。二期きてほしぃ……】

・ゲームジャンル
育成シュミレーションゲーム(わかりやすい例は刀剣乱舞とかですかね?)に分類され、ファイナルファンタジーやスプラトゥーンといった動きのあるゲーム?(詳しくなくてすみません)ではなく、決まったコマンドを選択し、バトルをしながら地道にレベルを上げたり、好感度をあげたりと”文豪の育成”に重点をおいたゲームです。
また、すれ違い通信などはないので一人プレイが基本です…

【とはいえ、ゲーム内の音楽や各イラストがとても美しく、各文豪たちの回想(特定条件で解放される文豪に関するストーリ)etc…良いのでそういうのをゆっくり楽しみたい方はぜひぜひ】

・ゲームプレイ
いつも作者がやっているルーティンは
①任務の達成(毎日同じものがかされます)
②開催中のイベントすすめ
③育成+強化素材集めのためのバトル
④ガチャのための石集め+ガチャ(確率はシビアですが…)

【⑤推しを愛でる(ー_ー)!?】
の主に4つ(5つ?)です。
システムが分かってくれば結構簡単にプレイでき、難しい操作をしなくてもいいのでゲーム初心者の方でもおすすめかもしれません。
ただ、イベント期間は作者の感覚で言うと短めですし結構上限見えるので、できるとこまでという感じですかね。

【システムに関して少し補足すると、ガチャというのはキャラクター集めのガチャではなく、キャラクターの衣装を獲得するためのガチャです。また、たまに発生するイベントでお給料(ゲーム内でのお金、課金ではない)をもらえたりするのですが、そういったものは文豪の好感度を上げるための「贈り物」に消えたり、「内装」と言われる自分のゲーム内の部屋を飾るための家具に消えたりするので常に作者の図書館は金欠状態です……
最近「指輪」といわれるキャラクターの新たな姿を獲得できるイベントがあるのですがそれのせいで素材不足でもあります(泣)
ちなみに作者の推しはそのうち………】

↓気になった方はこちらの公式サイトをご確認ください(o*。_。)oペコッ
文豪とアルケミスト - 公式 - DMM GAMES
*スクリーンショットなどは下手すると著作権の侵害問題があるので、写真などは使わず公式サイトのURLのみを添付させていただいています。あしからず……

3.いち司書(プレイヤー)としての作者

いかがでしょう、皆さん。
このゲームについての興味は沸きましたでしょうか?
ゲームに関しては【作者コメント】で大体言い尽くしたので最後は少しまとめてきなことをコメントしようかと思います。

作者の勉強意欲や趣味を良い意味で変えてくれたこのゲーム。
人によって何かに取り組みきっかけや方法は様々だと思いますが、作者の一意見としてはやっぱり「楽しく学ぶ」ということが長く物事と向き合う上では大切だと思います。
やるからには”楽しい”方がきっといいですよね?

なんて、いい感じに締めくくろうとしていますが今となっては作者もゲームを楽しむ”いちプレイヤー”に過ぎません。
純粋にゲームをプレイし、関連の新情報などに心躍らせ、ゲームの物語を読んではあれこれ思いをはせるいちプレイヤー。

「文豪とアルケミスト」の世界では、皆さんが来てくれることをどこかにいる“(先輩?)司書”の一人として文豪たちとお待ちしています。

新たな出会いに乾杯!!
それでは皆さん、またの機会にお会いしましょう~👋


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