【エッセイ】応えられない。
こんばんは。
以前、こちらで書いた方の続報。
20日最終で、異動なのですが、どうやらガチだったみたいです。
夕方、その人がいる部門に用事があって訪れた時、私の話になり、20日はいるんですか?と聞かれました。
居ると伝えると、機嫌よく最後の日を迎えそうだと言われ、なぜ私が居るか否かが関係あるのかと聞きました。
以前、その部門の上司からその話を聞いてはいましたが、冗談だと思っていたし、信じたくなかったんです。
たまに話すパートさんが、言ってきたんです。
「以前、彼女が欲しいって話してきて、そこで佃さんの話になったんです。それで、どんなニュアンスだったかは忘れてしまいましたが、タイプだし興味しかないと言ってましたよ。」
と。続けて
「じゃあ、頑張ればいいんじゃないの?って言ったら、いや僕はいいんですけど、佃さんはどうですかね?って話してました。年上でショートの黒髪が好きらしいですよ。」
冗談じゃなかったんかーい!笑
だから、言ったじゃん、嘘じゃないってと言われました。
好きじゃない人から好かれるって、やっぱり気分がいいものでは…ありません。
ゲームに誘ってきたのも、やっぱり連絡先を交換したかったから確定じゃん!この流れ。
ラスト20日、絶対2人きりにはならないようにせねば。一応、お世話になりました的な物はもう準備してしまったので、サラッと渡そう。
連絡先は、聞かれたらごめんなさいでいこう。色々聞かれたら、こう返そうっていうのをある程度シュミレーションしておかなければ…咄嗟の嘘が言えないので、事前に予測して答えを用意しておかなければいけません。
諦めてもらうことも大切。どうか、何事もありませんように。
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