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自分の見つけ方。

こんばんは。

皆さんは、自分の事が好きでしょうか?私は、大嫌いです。

自己肯定感が低いことを自覚していていない方に読んでいただきたいという希望的観測のもとに、書いていきたいと思います。


自分の事が大好きだという方に、よく出会います。それって、すごいなぁって思うのです。

自分の事が好きな人って、成長しないなぁという印象です。今の自分に満足しているのですから、そこから進むことってないですよね。

それに、自分の価値観が1番だと思っているので、人の意見を受け入れたり取り入れたりすることはしないのに、人の話を聞きたがったりします。

結局、それって自分のことを自慢したり自分はこうだとひけらかしたいだけだったりします。


人と違うことがあっても、それを自分自身で受け入れられないこともあると思います。

私がそうですが、それを認められるようになったのは、ここ数年で、それまでは自分は普通じゃないから、何とか普通側に寄せなければいけないと、自分自身をどうにかして曲げることに注力していました。

私には、友達と呼べる人は1人もいません。

負け惜しみでもなんでもなく、それが悲しいと思ったことはありませんし、リアルに友達がいる世界には、ゾッとします。

私の世界では、家族かそれ以外かしかありません。細分化すると、それ以外は仕事をする上で必要な人か、必要じゃない人かです。

大人になると関わる人っていうのは、仕事の人がメインです。コロナ禍では、誰かとご飯に行くこともないので、仕事の人から昇格することはありません。

誰かとご飯を食べに行く時間ほど、無駄なものはありません。

こうなる前は、頑張って仕事の人とご飯に行っていました。わざわざ予定を合わせて、その人の家の近くで。でも、女性って結局自分の愚痴を言ってスッキリする生き物なので、そこに解決策なんて必要ないんですよね。

相槌を打って、同調してあげて毒素を出してあげればいいだけなのです。でも、それって私にとっては何の利益もない時間です。

休みの日に、わざわざ疲弊しに行くなんて勿体ない。

そう思えてから、全部を切っていった感じです。仕事で同じ立場の人と連絡を取ることもありません。勝手にライバルだと思われているからです。

そんな人にわざわざ自分の腹を見せる必要はありませんよね?だって、それは私を利用したいだけなのですから。

自分を認めてあげることは、私にとってはすごく難しいことで、今でも自分自身を疑っています。本当にこれでいいのだろうかと、自問自答です。

でも、そうやって自分を構築していけば、その先にいる自分はもっと楽に生きられるのではないかと思います。

M-1で知った「アン縫い」さんという芸人さんが解散するニュースを目にして、これを書いておこうと思いました。

大樫さんは人力舎を退所なさるそうですが、少しでもメンタルが回復されるといいなぁと思います。

人生、生きていたっていいことない!って日々思っていますが、その繰り返しなので、無理しないように、休む時は休んで、その休んでしまった自分を責めたりしないでいて欲しいと思います。

自分に優しく出来るのは、自分しかいません。他人なんて所詮無責任なことしか言わないのですから。

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