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広報交流会vol.1を終えて、振り返り。

先日は広報交流会にご参加いただき、ありがとうございました。
初回にも関わらず10名の方が参加してくださり、ツイッターでもたくさんの方にリアクションをいただきました。改めてみなさまのご協力、ありがとうございました。


この記事では、広報交流会vol.1について行ったことや思ったこと、アンケートの結果をまとめましたので、ぜひゆっくり読んでみてください。
広報交流会の始まるきっかけや内容はこちらの記事で確認できます。


広報交流会の発足のきっかけ

今回の広報交流会のきっかけはある人との出会いでした。株式会社favyの広報担当、倉田さんです。
ぼくがバーテンダーとしてお店に立っているとき、倉田さんが来店されました。初対面でしたがお話をしていくとお互いが広報担当だと知り、話が盛り上がります。

「広報って何したらいいんですかね。広報の人と繋がりたいんですけど」そんなぼくの疑問に倉田さんは「ツイッターはやっておいた方がいいですよ!」とアドバイスしてくださりました。それからすぐツイッターを登録しました。

それから1週間後倉田さんとオンラインミーティングを行い、広報交流会を実現させよう、という流れになりました。


どんな人が集まったのか

今回は知り合いの方への声かけとツイッターで募集しました。
noteで交流会の記事を書き、ツイッターへ投稿。その中にGoogleフォームを設置しました。ほとんどがツイッターからの参加で、ツイッターさまさまだなと感じました。

広報以外の人もお集まりいただき、そのおかげで広報の偏った考えだけでなく、広い視野での交流ができました。

どんな会だったの?

アイスブレイク

ぼくもはじめての企画で緊張していたため、自分のためにもアイスブレイクとしてトランプゲームをしました。

行ったゲームは「バス」と呼ばれるゲーム。これは外国人のお客さんが教えてくれたもので、正直本当の名前かはわかりません。ゲームはシンプルで裏になって並べられたトランプの色を当てたり、マークを当てたりするゲームです。

このゲームに負けた人は事前に参加者からいただいた”質問”に応える。という罰ゲームを設けました。質問は1人2問いただきました。

①あなたが採用面接官だったときにしたい質問
②好きな異性に聞いておきたいこと

質問の中には「あなたは運がありますか?」「あなたの謙虚なエピソードを教えてください」などがありました。ちょっと突っ込んだ質問があったりと、最初から和やかな雰囲気になりホッとすることができました。


フリートーク
席の近い人たちで会話を楽しみました。いろんな会社があって、そこにはいろんな思いがあるのだなあと感心感心。中でもフリーで活動されてる広報さんには尊敬の目でした。「この会社のこんなところを伝えたい!」この想いが強い人が多い印象でした。

ドリンク
弊社からアルコールとソフトドリンクを提供させていただきました。アルコールをそもそも飲まない方もいたのでソフトドリンク需要もけっこうあるのだなと勉強になりました。

フード
三軒茶屋にある沖縄料理屋「よんなー酒場」さんにオードブルを注文しました。海ぶどうやゴーヤチャンプルーなどモリモリで美味しかったです。店長さんやスタッフさんがぼくと同じ94年生まれなので、興味がある方はぜひ行ってみてくださいね。

フードのアンケートでは高評価!!

インスタはこちら!

テーマを用いた情報交換
参加者には事前にアンケートを取りました。

トークテーマ"あなたが思う広報は?

  • 会社や事業と社会との架け橋

  • 情報発信 交渉?

  • 自社のファンを増やす。 ミッション・ビジョンを実現する仲間を増やしていくのが"広報"だと感じます。

  • 一貫した行動を続けることで、社外の方に望ましい印象を抱いてもらうこと。情報を適切に加工して(もちろん捏造ではなく)、外に伝えること。

  • 活動や企画などをステークホルダーに伝える事

  • 自社のことを好きになってもらう活動

  • 経営戦略の1手段

  • チンドン屋

  • 企業・団体・組織と社会のつなぎ役

  • 正しい情報を、正しいやり方で、正しく伝えること

広い質問に対し、定義や手段などさまざまな意見がでました。それでもみなさんが言いたいことは、「会社を知ってもらう」ということでした。
業界が違えば、マーケットも全く異なり、知らない世界をたくさん知れました。抽象的な質問は、ときに化学反応を起こしますね。


トークテーマ"あなたが思う広報の課題"

  • 社内に存在価値を認識されづらい

  • デジタルとアナログの融合

  • ストーリーとともにサービスを伝える難しさ。広報の重要性を社員に伝えていくことの難しさ。

  • KPIの立て方や、効果測定の方法

  • まだ広報として未熟なのであまり分かりませんが、効果測定がしづらい事

  • どうしても自分に近い属性に向けた発信になってしまう

  • メディア(媒体)の変革にともなうスポークスマンとしての対応

  • 今後会社自体がどこの層に届けたいのか明確に決めることができない

  • 個人的な課題…ネタ作りと、具体的なメディアとのリレーションの築き方

広報の課題はやはり業務が抽象的であること。マルチタスクであれやこれやすることが広報の仕事になってきます。KPIが立てにくかったり、売り上げに直接貢献してるのが見えにくかったり、もどかしさがある広報をみなさんにもっと知ってもらいたいと思いました。


広報交流会の振り返り

今回は堅苦しくならないように力を入れすぎず、カジュアルで楽しい現場を作るよう心がけました。そこで各々の抱える悩みや課題を自由に語り合えたらいいなと思いました。
思い通りの企画ができ、主催者としては一旦満足です。

アンケート結果、嬉しいです。。

  • 会うことのできない人からいい意見をいただけた

  • 広報について何も知らなかったから知れてよかった。新しい人の繋がりを得た。

  • 和やかな雰囲気でゆっくり話す時間が取れてお互いのことをよく知れたから!

  • まずは広報とは何かを知りたかったので、色んな働き方をしている方に出逢え勉強になりました。

  • 他の会社の広報さんとの出会いがあった♪ 素敵なbarを知ることができた🍹

  • 色んな方と知り合えました!久々に堅苦しくない交流会で楽しかったです。

  • 色々な業界の方と繋がることができて、楽しかったです!

  • 繋がりができたこと、雰囲気も良く話しやすかったです!

生き生きとした感想がいただけて嬉しかったです。これからも続けようと思えました。

それでも反省点はたくさん。事後アンケートでご指摘もいただきました。

今回の会に気になった点を教えてください。

  • 席配置で全然喋れない方もいた

  • もっと話したかった!

  • 貴社の目的でった、広報の先輩に出逢えたのだろうか…というのが気になりました。

  • もう少し、色んな方とお話ししたかったです!

  • 特になし。素敵な場所でありがとうございました!

  • どういう会社の方が来るのか、事前に教えていただきたかったかもしれないです!

今回の会で改善できる点を教えてください

  • 席配置、テーブルセッティング

  • 席替えがあるとより良かったかも!

  • 席替えなどあるといいかもしれません!

  • もう少し個人で話せる時間があったら嬉しかったです。

  • 覚えられないので会社、業種つきの名札が欲しかったです!笑

  • また開いて欲しいです!!

2時間で飲食をする会だったので席替えなどができず、終始隣同士の方とのお話になってしまいました。そこが反省点になりそうです。
個人的には席変えばかりの会が好きではなかったのですが、8~10人の参加者なら席変えを1,2回はしていいなと思いました。ご指摘ありがとうございます。今度はぼくの店舗でスタンディングの会もいいかなあ、とか思いました。

次回も参加したいという方がたくさんいたので6月開催します。

さらにおもしろい企画をと、アイディアを共有してもらいました。

他のテーマ、違う角度での交流会などありましたらアイディアを共有してください。

  • セルフプロデュースについて。PR

  • カードゲーム『バス』を永遠とやる会

  • 95年・94年生まれなど、年齢縛りで交流会も面白いかもしれません!

  • ひとつ商品を決めて売り方、PRを皆でディスカッションしたいです

  • 業種別やお悩み別など、何かセグメント分けした交流会も面白そうです!

様々な意見もいただいたのでコンセプトを用いたイベントもこれからやっていきたいと思います。

まとめ

初回の広報交流会でしたが、参加者からの満足感が高いと感じました。そして、企画したぼくがなによりも楽しかったので大成功だったのではないかなと思います。
広報の人は素敵な人が多い印象でしたが、今回出会ってみてその通りだなと確信できました。
弊社はまだまだ広報として知識が足りないので、交流を増やし情報交換していきたいです。
6月開催もお楽しみに。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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この記事を書いた人
株式会社Merry&Co. 広報担当 野瀬山司
Merry Lou

会場
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目24−16 伊勢谷ビル 2F/3F


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