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安心して経済を回す

4月29日fnnの記事から

駐車場予約アプリを運営する「akippa」と、直売所の検索サービスを提供する「YACYBER」が組み、空き駐車場を野菜直売所に変えたこのニュース。
とても素敵だと思う。
有効なことは
・自粛の為に利用が少なくなった駐車場を利用することにより、土地管理者に恩恵(収益)がある
・食品など腐ってしまうもの(賞味期限があるもの)を廃棄させない努力
・野菜農家の収益確保
・閉鎖空間での販売をしていないことで安全を謳える

など見受けられる。
このニュースを見たとき、制限されることによってより良いアイデアが生まれることを実証していると思う。

制限があるからこそアイデアが生まれる

実際、社内規定があるからや制約があるから創造できることに自由度がないと感じるケースも多くある。
昨今ではコンプライアンスが騒がれるようになり、それによってコンプライアンスに触れないことを探るが、肩身が狭くなったように感じる方も多いと思う。
何より規則や制限を考えるあまり、変化より維持を選ぶというケースが多くみられた。
このこととは反対に制限があったからこそアイデアが生まれると提唱される方が多数いる。
実際の事例はググっていただければいくらでも出てくる。
自分もそういった経験をしていて
・時間の制限
・思考範囲の限定

をして乗り越えてきています。

現在の制限

今ある制限は
・3密(密閉、密集、密接)を避ける
・出入国限定
・移動制限
・不要不急の外出
・休校
・各施設の使用制限、または停止
・イベントの制限
ざっくり言えばこんな感じになっている。
その制限の中でできることを考えたのが今回のニュース。

経済を止めるな、でもルールは守れが今の課題

課題が出されていて、4日前に考えたことを実行したのがakippaとYACYBERということ。
こういった情報は共有するべきだなと思います。
理にかなっていて、幸せになる設計。
先の制限を踏まえた上で何が出来るのか、ここを一所懸命考えていく必要がある。
韓国のニュースでもあったが、緊急事態宣言が解除されてもウィルスはまだいるので、制限はないけど気をつけなきゃいけない状況はできる。
安心、安全ということが大前提になってくることもまた事実。
飲食業をやっている方で移動販売やっている方は今こそ移動販売したら喜ばれると思ったり。
不要不急の自粛に該当するとしても大勢の人が外出するよりかはキッチンカーが移動したほうが良いのかなとか)
青空美容室があってもよいと思ったり。
人を集めてはいけないなら整理券を配れば良いとか。
青空映画は人が集まりすぎるのか(イベントに抵触するのか?)
など考えだけは思い浮かぶはず。
あとは制限や安全、モラルといったことをフィルターにして、しっかりとそこから出たものだったら自信を持ってやっていただきたい。
そこまで考えて生まれたものを否定したくはないし、それがウィルスと共存していくことだと思っている。
今回のニュースはとても素敵な考えで、何より行動してくれたことに感謝します。
今悩まれている方が一人でも笑顔になれるよう、祈っている。

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