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「ありがとう」を伝えられる人間になりたい
ありがとう。日常生活で最も聞く回数の多い言葉の一つ。誰もが一度口にしたことがあるでしょう。
今日は「ありがとう」と感謝を伝えられることがどんなに素晴らしいか、部活の顧問から良い話を聞いたので記事にしようと思います。
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まずは顧問の話を。
「今日は学校とは別の体育館で練習します。必ず施設の方に挨拶と感謝を伝えるようにしてください。当たり前の言葉ですが、この言葉を言えない人も世の中にはいます。人にも頼み事だけして何も言わない、といった具合で。社会で生きていく上で感謝を伝えられる能力は非常に大事です。通学バスに乗るときも黙って乗り込まずに感謝を伝えてください。ありがとうと言われて気持ち悪くなる人間なんていません。」
僕も親に「ありがとうの一言が足りないよ」と指摘されることがあったのでこのお話は深く胸に刻まれました。
人へ頼みごとをする時、人から何かしてもらった時、人から支えてもらった時、いつでも「ありがとう」と感謝を伝えられる。そういう人間になりたいと切に思います。
そのためには、まず人からされてもらった事に気づかなければなりません。人と関わる内にそれに気づけるようになれば、自分も何かしてあげようと恩返しをしたくなるはず。
ありがとうと言われて気持ち悪くなる人間はいない。この言葉を頭の中に入れて明日から生活を送りたいなと、強く願っています。
今日はここまでです。ありがとうございました。
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