コミュ障カンストさせてクラス替え臨んだ男の末路
単刀直入に
先日、始業式がありました。
その朝には、昇降口に新しいクラスが張り出されて、みんなが一喜一憂している中、
靴箱で迷って別の学年に行ってしまったのはここだけの話。笑
単刀直入に言うと、今年のクラス替えは悪くなかったです。
友達が結構いました。
(相手が僕のことをどう思っているかは別にして笑)
まじで気まずい
始業式が終わった後、時間が余ったので、新しいクラス内の班でお互いの事を話し合うことに。
アイスブレイクというやつです。
自己紹介をしていき、ネタに困ったら先生にネタが書かれたカードをもらうというシステムで、
感想を言うと、マジで気まずかったです。
自己紹介が終わった後全員が沈黙し、「これネタカード貰いに行った方が良いんじゃ・・・」
という雰囲気になったので、僕が先生のところまでカードを貰いに行きました。
ネタの内容は、自分の趣味について。
その時の僕の考えていた事を言葉にすると、
(え、ちょっと待って趣味!?最近はまっているアニメの話をしたらきっとドン引きされるよな。。一番無難なのは・・・)
「僕の趣味は音楽を聞くことですかね。」
すると、斜め前にいた人に
「普段はどういうのを聞いているんですか?」
と聞かれたので、ここでまた考えました。
(え、普段?YOASOBIとアニソンしか聞いてないんですけど。でもここで正直に答えるのも何か違う気がするな。何と言えば良いか・・・)
「いろいろ聞いています。」
はい。一番面白くない0点の回答をはじき出した瞬間です。
まだ正直に答えたほうがマシでしたね。
案の定「そうなんだ・・・」だけで会話が終わり、そのあとはまた沈黙。
もし将来みんなで話し合ったりする機会があった時に、必要最低限の事は話せないと本当にやばい気がします。
救世主、現る
心の中ではドキドキ、実際には特に何も起きなかったアイスブレイクが終わった後は、給食を食べました。
その時隣に座った男の子が、通学路が同じという事が判明。
その日はその子と一緒に帰りました。
みんなの前では全然話せないのに、二人とかの少人数だと急に話せるようになるの何なんでしょうね。笑
コミュ障を直すための具体的な策をそろそろ決めていかないといけないな、と身を持って感じた高校デビューでした。
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