【統合Season1】格好悪いは恥ずかしい
あるソウルワークについて宇宙が教えてくれて、思考ではやることも道筋も見えているのに動けなくて、肝心なところを避けている。
逃げている自分が嫌で、不思議だ。
クライアントには「やれないなら、やれるようにすればいい。」といっているからこそ、自分ができないというこはあまり言えない。
自力で向き合おうとすると磁石が反発しあうかのように、あと一歩というとろで逃げてしまう。見えているのにかみあわないもどかしさを感じる。
なんでだ、なんでだ。
「だって誰も守ってくれないんだよ。責任が重いから、簡単には決断ができないんだよ。」
って言いだした。ああ、そうか、失敗が怖いのかもしれない。って思ったけど、まだ奥にあるような気がしていた。そしたら、
「失敗したらさ、カッコ悪いよね。」
って口から出たとき(あああ、またそれか。やっぱりみないといけないんだ)って思った。
『格好悪い姿をだすのが恥ずかしい。』
ずーっと思ってること。てかこうやって文字にしたことが何よりの進歩っていうくらい内にずっと秘めていたもの。
・怒られないように必死で仕事してきたことも
・同じことを注意されないように工夫してきたことも
・注目されたくなくて遅刻しないように頑張ってることも
・忘れ物しないように何度も何度も確認することも
・自分の失敗を笑ってごまかすところも
・あわてないように冷静にドント構えていられるようになったことも
・いつも目の前の人の理解者でいようとするところも
・あえて「ちょっと頭悪い」キャラを出しちゃうところも
・仕事できます感だしちゃうところも
・つらい時こそ人前からいなくなるところも
・感情をおしころすところも
・わからないといえないところも
・女性を守ろうとするところも
・「すごいよね」と褒められても受け取れないところも
・本当は守ってもらいたいっていつも思ってるところも
・こうやって思いを聞いてもらいたくてでも聞いてほしい人には負担になりたくないからこうやって書いてしまう逃げてばかりのところも
・肝心なことから逃げてばかりなところも
・うそつきなところも
全部「格好悪い自分が恥ずかしい」からきている。羅列しちゃった!!
そもそも格好悪いが恥ずかしいはどこからきたのだろう?
格好悪いが恥ずかしいというのは誰にでもある感情だとおもうんだけど私はとくにそれがひどいような気がしてて(ほかの方の感覚はわからないけど)なんでだろうっておもう。足をひっぱりすぎ。
思い返すとやっぱり父親かなと思う。(ごめんねw)
母がいなくなって父だけになって、父も大変だったのはわかっていたけど、引き取ってもらった祖母に頭があがらない感じの父はみたくなかった。
お金がないからって小さいアパートにいる父もみたくなかった。
幼稚園の頃の父はみんなの人気者でひょうきんでかっぷくもよくて大好きだったのに。
お金ないのにピューロランド連れて行ってくれたり、一度だけ回らないお寿司食べさせてくれたりした。楽しかったのに、どっちも最後は悲しい思い出になって終わってしまった。
なんで正直でいさせてくれないんだろう。なんで感情をごまかさないといけないんだろう。それが大人になるってことなのかなぁ。なんて思ってたけど・・・。
もう、母も父も私を守ってくれないから、私は自分で自分を守ろうと思った。いじめにあっても学校は休まなかったし、自分でどんどん道をひらいていくことを覚えた。
感情をごまかして、自分にも他人にも嘘つくことを覚えて。正面からぶつかることをなるべく逃げながら。笑って笑わせてごまかして。
泥臭くてかっこ悪い姿はみせたくないんだよね。だから人前では冷静で、おもしろい自分でいようとしてる。今もね。
なんだろ、かわいそうって思われたくないのかも。
は!!!
確かにかわいそうって言葉かけられると極度に嫌な顔するわ、わたし。ふざけてかわいそうっていわれても「いや、かわいそうじゃないし」って言っちゃう!!!
私言い間違え多いんだけど、夫にあわれんだ目でみられることがあって・・・(わざとだとおもうんだけど)かわいそうともいわれることがあって・・・(ふざけてだとおもうんだけど)心がぎゅっとなって傷ついてるんだよね。傷ついてるって自分のことも無視してた・・・。
そうか、私ばかにされるのとか、ないがしろにされるのとかも嫌いだけど、かわいそうって言われるの、きっついんだわ。
でも自分のことをそう(かわいそうなわたし)って思ってて、そこをちゃんと癒せてないんだわ。
なんならかわいそうでしょ、わたしって言ってもいいんだわ!
「かわいそうな私!でも苦労してるってみられない私。」を誇りに思うんだけど一方で癒えていないから「かわいそうな私!」がいるんだ。
そうか・・・
そしてかわいそうな私に対してダメ出ししてるからきついんだ。
かわいそうな私はそれだけでいいのにね。
整理できてきました。なので感じてきます。
mero