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次に目指すべき目標(2022年6月19日放送回)

次に目指すべき目標を決めました。目標というか抱負を話したいと思います。
この話はYouTubeについての話です。会社の目標ではなくて、こういうことをYouTubeでは目標にしておこうかなということを話をしていきます。

これからのYouTube運営の目標

結論を言うと、高評価1,000と100コメントを目標にYouTubeを運営していこうと思います。どこでどう目指すかという話ですが、基本的には全部の動画です。
なぜこの目標なのかと言うと、僕はYouTubeの数字を追うのをやめたんですよね。元々YouTubeを始めたときは、チャンネル登録者が増えるのがすごく大事だったし、再生回数が増えていくのは大事でした。
2年間必死こいてやってきたこともあって、ありがたいことにチャンネル登録者数は5万人を超え、伸びた動画に関しては動画公開から1日でだいたい1万~1万5,000回ぐらいいくようになったんです。普通のYouTubeだったら「ショボ」って思われるかもしれませんが、ビジネス系でブログに絞っているだけで、これだけ登録者がいたり再生回数が多いって、結構すごいことです。
最初は数字を結構気にしていたんですが、ある程度のところまで伸びたし、これがブログ系のチャンネルを頑張ったところで100万人登録いくわけではない。これはパイとして絶対にそんなにいかないので、そこを目指すわけでもないから、数字をあまり追わずにやっていこうと思っていました。
それはこれからも変わりません。ただ、何も目指さずにとにかくYouTubeを上げ続けると、それはそれでモチベーションも下がるし、目安になるものがないと、動画も作りにくい。
ただ、登録者とか再生回数は終わりがないから嫌だなと。登録者5万人いきました。次は銀の盾で10万人。10万人にいったら20万人。一生終わらないですよね。YouTuberの人たちは一生終わらない戦いをずっと続けているんですが、自分はYouTuberではないので気にしてもしょうがないし、他の業務もあります。
YouTubeはあくまでサブというか、僕の中でYouTubeは会社経営のメイン業務にはなり得ません。登録者数とか再生回数じゃない別のものを追えるといいなと思っていろいろ考えた結果、高評価数とコメントにしようと思いました。

全動画の100コメを目指します

みんなには高評価をしてもらってコメントをしてもらいたいという話ではあるんですが、とりあえず100コメの方からいきたいと思います。
100個のコメントが入るって、これはなかなか大変ですよね。特に動画の内容にもよりますが、ビジネス系とかブログに絞ったものはコメントが入りにくいんです。エンタメ系の動画だったら気軽にコメントしやすいですが、ビジネス系は真面目な内容になるので、そこにコメントを入れるというのはしにくい。
ただ全動画に100コメは結構大変で、全部足りないんです。うちの動画のコメント数を見てもらうと分かるんですが、当然1年前に出してるようなもので、伸びているやつは50とか100コメくらいコメント数があるものもあります。
うちの動画のコメント数は平均すると5~10ぐらいです。そこから100コメを目指すわけなので、10倍とか20倍ぐらいに増やそうということですが、これに関してはイケると思っています。なぜ僕がそんな自信があるかと言うと、たくさんの人にリーチする必要がないからです。
100コメを目指そうと思ったら極端な話、100人のめちゃくちゃウェブ職TVが好きな大ファンの人たちがいたら終わりです。バラバラの人にコメントをしてもらわなくても、100人が毎回コメントしてくれたら、それで目標を達成できます。
ターゲット層というか、自分の視聴者の層をどんどん広げていくというよりは、今見てくれている人にもっとウェブ職TVを好きになってもらって、コメントとか高評価をしてもらいたい。

ウェブ職TVをより楽しんでほしい

広く浅くやっていくのがYouTubeに限らず広告ビジネスの鉄板でもあるんですが、そういう方向性を目指したところで、その先に僕がやりたいことがあるわけではありません。そうではなくて、今見てくれてる人が楽しんでくれて、その人によりウェブ職TVを好きになってくれるようにしようと思っています。
そう考えると100コメ、100人ですよ。いけそうじゃないですか?今は登録者は今の時点で52,000人弱です。その中のたった100人でいいんです。もしかしたら、このVoicyを聴いてくれている人の中にウェブ職TVがめっちゃ好きと言ってくれる人がいるかもしれない。いてほしい。
そういう人は今までそんなにそこまでコメントをしようと思わなかった。たまにはコメントしていた人も「そんなに言うなら毎回コメントしようかな」と思う人がいてくれれば、それで達成できる数字かと思うので、是非コメントできる方はコメントしてほしいです。
ハードルが高いことも分かります。僕も他の人のYouTubeにコメントするかと言ったら、そんなにコメントはしません。聴き流してしまううことが多いので。スマホを持ってたり、パソコンで見ていたりするとコメントは気軽に書けるのかもしれませんが、特にビジネス系の動画はそういう見方をしていません。
毎回YouTubeにコメントするというのは大変かなとは思いますが、コメントが増えるのは非常にありがたいので、ウェルカムというスタンスでコメントを待っていることだけはお伝えしておきたいと思います。

コメントは大歓迎

なぜそう思うのか不思議なんですが、「コメントすると迷惑になると思ってコメントしませんでした」みたいな人が結構います。どういう考え?そんなことある?
コメントして迷惑になるんだったら、YouTubeの動画のコメント欄を閉じますよ。コメント欄を開けているということはコメントしてほしいということです。それは僕もそうだし、他の人も同じだと思います。気軽にコメントしてほしい。正直、YouTubeのコメント欄は質問があっても全部を返すことはできないですが。
最近「これは良くなかったな」と思ったのが、コメント欄での反応をサボっていたところがあるんです。コメントしてくれたものに「いいね」っぽいものを押せるんですよ。ハートマークがありますよね。最初の方はコメントに押していたんですけど、最近はコメントの量が増えたこともあって、サボっていました。
「コメントをしてね」とお願いするからには返信はできなくても、ちゃんと見たよということで押していこうと。ここ数日、お気づきの方もいるかもしれませんが、「いいねボタン」というか「お気に入りボタン」を押しているので、基本的にコメントは全部見ています。
一人で管理してるわけではないので、コメントをスタッフが消してしまうことはあり得ます。うちのチャンネルではほとんどないですが、例えば誹謗中傷があったときは消されます。なので僕も見てないことがあるかもしれませんが、基本的には全部コメントを見ているので、ぜひコメントを書いてください。

一言だけでもうれしい

ちゃんとしたコメントを書いてほしいと思っているわけではなく、100コメを目標にしているだけなので、「見た」「参考になった」「勉強になった」とか、極端な話「あ」と一言送ってくれるだけでもいいです。それを言ってくれるだけでも、ちゃんと動画を見てくれている。わざわざコメントしてくれたと分かるので。
もちろん動画に関する感想とか、「こういうことが学びになりました」みたいなアウトプットの場所として使ってもらってもいいです。コメントしてもらえるのは非常にうれしいことなので、その辺もお願いしたいという感じです。100コメを目標にやっていこうと思うので、ぜひ協力していただけるとうれしいです。
自分自身で何とかなるものではありません。僕が100回コメントしたらそれでいいのかと言ったら、そんなことに意味ない。そんなチャンネルって気持ち悪くない?動画の投稿者が100コメントを毎回しているってヤバい奴じゃないですか。そんなことをやったらペナルティというかスパム判定されそうだし。
この辺はYouTubeの視聴者さんのみなさんの協力がいるところなので、協力してもらえると非常にうれしいです。

高評価の目標は1,000!

高評価に関しては高評価500でもいいかと思ったんですが、目標は大きい方がいいかということで1,000にしてみました。
コメントに比べたら、高評価って押しやすいと思うんですよ。それこそ文字を打つ必要はなく、ボタンを押すだけなので。コメントに比べて増やすことが簡単かと思いました。
視聴回数で言っても、うちのYouTubeの動画って少なくとも1日で数千回。アベレージだと1週間ぐらいたつと、大体8,000から1万回ぐらい再生される感じです。1万回再生されるとしたら、そのうちの10%の人が高評価ボタンを押してくれればいいので、無理じゃないと思っています。

高評価すると意外なメリットがある

高評価ボタンをするのは押す側にもメリットがあります。知らない人も結構いるんですが、高評価ボタンを押していると、途中で限定公開になった動画がそのまま見られるんです。知っていましたか?YouTubeの生配信ではちょいちょい言っているので、僕の話を聞いた人は知っているかもしれません。
ウェブ職TVは今まで動画を約900本出しています。正確なことは覚えていませんが、その中で限定公開とか非公開にしている動画も何十本と普通にあります。非公開にしたものは高評価を押しても見られませんが、限定公開にしている動画は高評価ボタンを押していると見られるんです。この仕様、知っていましたか?
限定公開はURLを知っている人だけが見られます。高評価ボタンを押しておくと、YouTube側で「高評価を押した動画」がまとまっているところがあります。正確に言うと「高く評価した動画」ですね。高評価ボタンを押していると限定公開になってもそこに残っていくので見られる。
限定公開になってからだとYouTubeの一覧からも全部消えているので、限定公開になる前に高評価ボタンを押していないとダメです。これはYouTubeの謎の仕様です。
僕も最初のうちは全然知りませんでした。たまたま自分が高評価ボタンを押している動画があとで限定公開になったことがあって、「限定公開になっているけど見られる」「なんで見られるんだろう?」と思ったら、高評価ボタンを押していたからでした。

お互いにとってプラス

高評価ボタンを押すことにお金がかかるわけでもないし、手間もほとんどかからないと思うんですね。ボタンを押すのが手間と言われたら、さすがにあれですけど。
簡単にできることだし、後々何かしらの理由で限定公開になったときにそれで見られるんだったら、お互いにWin-Winですよね。僕自身も高評価を押してもらえるのはうれしいので。
僕の動画だけではないですが、見た動画とか参考になった動画は積極的に高評価ボタンを押してもらうようにするといいです。人によっては、「この動画を見た」と記録するために高評価ボタンを使ってる人もいるみたいですね。
ウェブ職TVもいろんな事情で公開した動画を限定公開にすることもあるので、高評価ボタンを押してもらうといいと思います。

なかじのメリット

高評価1,000と100コメの目標。今のこの話だけをするとフェアじゃないと思ったので、僕側のメリットについてもちゃんと話をしておこうと思います。
「コメントもらえるとうれしい」 「高評価を押してもらえると励みになる」
それもありますが、それだけじゃないメリットもあります。何かって言うと、高評価を押してくれる人とかコメントをしてくれる人が増えると、チャンネルの評価が上がるんです。SEOで被リンクを獲得したりすると、SEOが強くなるのと似たようなものです。
YouTubeの場合だったら、高評価をいっぱいしてもらうとかコメントがたくさん付くような動画は露出しやすくなります。なんとなく感覚的に分かると思うんですが、高評価をいっぱい押されて、コメントがいっぱいあるということは、みんなが楽しんでいるということです。みんなを楽しませる動画をみんなに表示すれば、よりみんながYouTubeを楽しんでくれることになります。
露出しやすくなると、チャンネル登録者も増えやすくなるし、再生数も伸びやすくなります。もちろんコメントをもらえれば普通にうれしいし、そういうことを参考にしてYouTubeの運営もしていきます。

チャンネルの質が向上する

こっち側にもメリットがありますけど、巡り巡って視聴者さんにもメリットがあります。
YouTubeチャンネルが大きくなって再生回数が増えて、YouTubeの収益が上がって事業として大きくなる。すると、もっとYouTubeにかけられる時間とか、会社としてお金というのが増えていくので、もっと質の高い動画を作ることができます。大物をゲストに呼んで対談をする。そんなこともできるかもしれません。
収益として小さいと続けることは難しい。会社として収益性の低いことをやっているくらいなら、もっと収益性の高いことをやっていかないと会社経営が成り立たなくなります。
ウェブ職TVが大きくなるための手伝いをできるという意味で、高評価とコメントを、ぜひ今まで面倒くさいと思っていた人もやってくれると、とてもうれしいです。

無料でも楽しめるYouTubeチャンネルに

うちのYouTubeチャンネルは生配信もそうですが、基本的に全部無料です。当然広告が付いているので完全に無料ではありませんが、基本的には動画を見るためにお金は取っていません。YouTube側というか広告主からお金が回っているので、視聴者さんからは全くお金を取っていません。
「ただで見やがって」とは全く思わなくて、当然それでいいと思って出しています。でも事業としてやっていくとなると、どうしてもお金からは逃げられません。全くお金が発生しないところに、時間とお金をつぎ込むことは苦しいです。
うちの会社で言えば、テーマを売ったり、プラグインを売ったり、SEOライティング実践講座を売って、視聴者の方で興味がある人に買ってもらって収益を出したりしてYouTubeも回っています。そういうものを買ってくれるのは会社としてすごくうれしいことです。
なぜかと言ったら、お金を払える人がお金を払ってくれて、そのお金をもとに、このYouTubeチャンネルもいろんな事業も回っています。これは会社にとってもうれしいし、このYouTubeチャンネルを続けていく上でも非常に重要なことです。
ただみんながみんなお金を払えるわけじゃない。お金がないパターンもあれば、うちがやっているテーマに興味がないからお金を払わない人もいると思うんですよ。それが悪いとは全く思わなくて、それでも楽しんでもらえるチャンネルにしていこうと思います。

動画を喜んでくれるのがうれしい

「こんな情報を無料で受け取ったら悪い」 「こんな情報をなんで無料で出してくれるの?」
ありがたいことにそう言われます。それは今までの経験もいろいろあるし、自分自身もそう言ってもらえるように必死こいて動画を作ってきたことがあるので、すごくうれしいです。
もしお金を出すのは難しいかもしれないけど応援してくださるなら、今日の本題の「高評価・コメント」はお金がかかる話ではないので、そういうところで協力してもらえるとうれしいと思っています。
しばらく「100コメ・1,000いいね」を目標にやっていこうと思うので、この話は多くなると思います。言っていかないと伝わらないし、こういうことを言えるのは強いと思うんですよ。生配信をめちゃめちゃしたり、Voicyもめっちゃしています。そういうことを伝えられる場所があるのが強いと思っています。
「YouTube動画にのせろよ」と思うかもしれませんが、YouTube動画にのせても広がりません。知ってる人もいるかもしれませんが、実は一時期「高評価とコメントしてね」「チャンネル登録してね」と言っていたことがあります。他のYouTuberも言っていますよね。
ただそれをやってもあまり効果を感じませんでした。それによってコメントが増えている感じがしなかったので、なんでそんなに増えないんだろうと思ったら、多分伝わっていないからだなと思って。みんなが機械的に「コメントしてね」と動画で言われてもスルーしてしまう。
今日のこの話を聞いて「そこまで考えているんだ。じゃあコメントしようかな」と思った人がいると思います。人の心を動かすためには、時間を使っていかなきゃいけないところはあります。動画の中で機械的に出しているだけで動いてくれる人はいるんですが、全員がそれで動いてくれるとは思いません。
僕は毎日ブログのQ&Aみたいな生配信をやって、Voicyをやって、Twitterをやっているので、日々目標を言いながら、みんなに協力をしてもらいながらYouTubeをやっていこうと思っています。

みんなの協力が力になる

今日の話は矛盾するところがあると思っています。「数字を追わない」「チャンネル登録数や再生回数を気にしない」と言いながら、高評価をもらったり、コメントをするとチャンネルの評価が上がるのは矛盾していると思った人もいると思いますが、実際そうです。
僕らの中でもそれは矛盾しています。せっかくYouTubeをやっていて、そこに対して時間とかお金を使っていくので数字を全く追わないことはできません。
性格的なところもあるかもしれなませんが、今までだったら、コメント数を追うことをそこまで意識していませんでした。単純に登録者とか再生回数の方がダイレクトに重要だと思ったので、そっちばかり見ていました。でも、そっちよりも高評価とかコメントを追った方がYouTubeチャンネルとしても健全だし、お互いにとってもWin-Winだと思いました。
数字を追わないと言ったからといって、チャンネル登録者が増えるのは嫌ではないし、再生回数が増えたら嫌かって、全然そんなこともない。
数字は追っていないとはいえ、チャンネル登録者が全然増えなかったら凹むし、再生されなかったら、「なんで再生されなかったんだろう」と一人反省会をやったりします。その辺は追わないわけではありません。
そんな感じの目標でやっていこうと思うので、ぜひ高評価とコメントを協力してもらえるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。本ページの内容はVoicyを書き起こして、Web上で読みやすいように再編集したものです。元音声は以下で聴くことができます。面白いと思ってもらえたら、noteとVoicyをフォローしてもらえるとうれしいです。

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