ちょっと分かりにくい?Webflowの料金プランを解説
2種類のプラン
Webflowを登録するにあたってちょっと困惑する方もいるかもしれない独特な料金プランについて解説します。
サイトプランとアカウントプランという2種類のプランがあります。
サイトプラン
まずサイトプランは完成したサイトをホスティングする際に発生する料金と考えるのが分かりやすいはずです。
なのでWebflowでホスティングをしない限りこのサイトプランの料金発生しません。もちろんお試しで使用する場合は支払う必要はありません。
プランは
・ベーシック / CMSを使用しないシンプルなサイト
・CMS / ブログなどでCMSを使用するサイト
・ビジネス / トラフィックが多いビジネスサイト
・エンタープライズ / 企業向け
Eコマースプランも用意されています。
例:Eコマース スタンダードプラン($29/年払いの場合の月額換算)を登録すればサイトプランCMSのサービス込み
なのでサイトプラン、Eコマースプランをダブルで支払う必要はありません。
料金は年払いと月払いがあり、年払いはディスカウントがあります。
アカウントプラン
次にアカウントプランです。
プランはスターター、ライト、プロがあります。
内容は
1. プロジェクト
これは制作中、または完成したサイトを指します。例えば無料プランであるスターターで、ランディングページAとBを試作で2つ作成したとします。
この段階でプロジェクト数が最大2つまでのスタータープランでは新たなプロジェクトを追加することはできません。
しかし試作したランディングページAにサイトプランベーシックを適用してホストした場合はプロジェクト制限のカウントからは除外され、新たなプロジェクトを1つ追加することが可能になります。
2. クライアント請求
全プラン使用可能
クライアント請求とはこちら(クリエーター)側でホスティングするなど、その他、定期的な料金を毎月Webflow側から直接クライアントに請求できる機能です。
これはSTRIPEという安全に取引できるペイメントシステムを利用します。日本でも対応しています。
3. コードのエクスポート
ライト以上のプランで使用可能です。
現在はHTML/CSSのみで、CMSはエクスポートできません。
ちなみにスタータープランでもコードをチェックすることは可能です。
4. プロジェクトの移管
この機能はWebflowアカウントを持つ他ユーザーにプロジェクトを転送することが可能になります。
例えばクライアントが部分的に自分たちで更新したいといった要求があった場合に、クライアント側にWebflowの無料プランアカウントを作ってもらえばプロジェクトを移管することが可能になります。
その他チームプランも用意されており、プロジェクトの共同作業が可能になります。
今回は料金プランの重要な部分についてまとめさせていただきました。 すべての情報はオフィシャルサイトよりご確認ください。
新しいツールを導入する、新しい事を始める時はどうしても不安な事が多くなりがちです。
このサイトではそのような不安な部分を解消して一歩先へ進むためのアシストをすることができれば幸いです。
今回の記事はyoutube動画でも配信しておりますので こちら から視聴していただけると嬉しいです。
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