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フィニティダラー

なんでも勝ちたい息子の
いま最大の武器は



「フィニティ」だ。



この世で一番大きい数字は何?
と息子に聞かれたパパちゃんが



Infinityだと教えて以来
ハマっている。




Infinity=無限大
限りなく大きく、終わりなく増え続けるもの。



確かに
これ以上強いヤツはいない。




息子は私にも
「フィニティダラーをあげるね」
と言った。



Infinity dollars
つまり、無限大∞のお金。



息子が何を思って
フィニティダラーをくれたのか
また、なんでお金なのか謎だけど



私がお金を欲する理由はただ一つ
「安心したい」ってだけだ。




何かを得るために
お金が欲しいとかではないのだけど




息子の遊びに付き合って
フィニティダラーがあったら
何が欲しいか考えていたら
こんなのが出てきた。




森みたいな庭がある自然いっぱいの一軒家。
息子と住む母家とは別に
私のアトリエ兼エネルギーフィールドである
Tiny Houseが庭にある。



そこは、私だけの空間で
お気に入りのインテリアと
クリスタルとアートと植物で満たされた
神聖なアトリエなのだ。




(こんなのサイコー💙)



なぜだか分からないけど
私はどんな豪邸よりも
Tiny Houseに憧れる。



そこで私は創作をしたり
書きものをしたり
自然とともに呼吸して生きる。


あと、暖かいところに住みたいし
今よりももっと気兼ねなく
エネルギーの高い食品や精油を摂取したい。




・・それだけで願望はおしまいだった。




ゆったりとした静かな空間と
息子との時間、そして必要な栄養と
自分の魂の空間があればいい。




でもフィニティダラーは
まるで細胞分裂でもするかのように
どんどん増幅するのだ。




20ドル札は40ドルに
100ドル札は200ドルに
終わりなく増えていく。




ならば



息子のパパちゃんの家のローンを完済して
いつもありがとうのお礼を言いたい。



パパちゃんのママにも
家を買ってあげたい。



弟夫婦にも家を買いたいし



(みんな家w)



日本の両親にも
必要なものを全て揃え
直すべきものは修繕し


ファーストクラスにいつでも飛び乗って
好きなだけ遊びに来てもらいたい。



友達や仲間にも
喜ぶことをたくさんしてあげたい。



あと、エジプトにも行きたいし
聖地巡りもしたい。



(出てくる出てくる)





望むって、大事だね。




今、いっぱい
誰かに ”分けたい” って願望が
出てきたけど



私は普段はそういう人ではない。



物をあげるのは好きだけど
お金をあげるのは抵抗がある。



余ったお金はとっておく。
寄付とかほとんどしない。


お金に対するブロックは
山ほどある。



でもフィニティダラーは増え続けるのだ。



備えておく必要がないくらい
困るくらいに増え続けるのだ。




人はそのレベルで与えられまくると



どんなケチでも
どれだけお金にブロックがあろうとも


自然と、他に分け与えたくなるらしい。



自分を満たすには
限度があるから。




その臨界点を超えると
自然とその恩恵は
別の仲間の枝葉へと行く。




そういえば
5次元行ってて思ったんだけど



よく、Sourceと周波数を合わせるためには


安心したり、ホッとしたり
リラックスするといいって言うけど



それすらももしかしたら
3次元向きのアドバイスなのかもしれない。



安心の裏には不安がセットで
隠れているわけで


だからホッとするとSourceに近づくよって
「安心」と言うエネルギーを使って誘導するんだけど


不安というものを持たない
Sourceという源においては
安心という概念もやっぱりなくて



そこには、ただ「在る」



無限大の静寂が
あるだけなのかもしれないと思った。




そこに戻りたくて



私たちはもがいたり
ケチになってみたり
そこから学んで



いろんな体験をしていく。



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魔女の森の木を見て
息子が言った。



「木には枝がいっぱいあって
みんな違うDirection(方向)に行くけど
根っこはひとつなんだよ」



どの枝も、Sourceと繋がっている。
みんな同じ源なのだ。








セッションやってます。



















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