オーダーブレス 【ゆだねる】

"太陽も月もあらゆるものが
円という形に集約される。

円は宇宙の中の基本的な形であり、
物理学的にみても
もっともバランスのとれた形だ。

ゆえに鳥たちは
子どもたちのために円い巣をつくる。
円という形の強さを知っている。

だからインディアンも
円という形を基本にして
ティーピーをつくる。”

塩浦信太郎著
『インディアンの知恵〜心が曇ったら空を見よ〜』より

　　　　　　　🛸

今回は、私が【grid】のメニューをつくる前から
毎年必ずブレスレットを頼んでくれている

大事な友達のオーダー。

アカシックフィールドに行く前に
彼女のエネルギーに倍音を入れていると

白いフクロウが飛んできて
彼女の頭に止まり
サードアイをチョンとつついた。

すると、頭頂から
大きな白いエネルギーが入り

チャクララインを伝って、
彼女の足まで一気に流れていった。

白いエネルギーは、光というよりは
どことなく物質的な質感を持っていて、
それこそ、フクロウの羽みたいな感じだった。

白いエネルギーは、彼女の体の中を
下に降りるにつれ、青くなっていく。

最終地点は、綺麗な濃い青。
ディープロイヤルブルーといった色味だ。

次に彼女のアカシックにいくと
そこには３つの滝があった。

まず手前左側に１つ。
ちょっと進んだ右手に、２つ目の滝。
その奥、左手に、３つ目の滝。

滝と言っても、
地球にあるようなものではなく、

エネルギーでできた
流線の滝だ。

その１つ１つに精霊のような、
女神のような、
そんな女性の存在がついている。

この3人は、
三つ子のように全く同じシルエットだった。
でも、色が微妙に違う。

アカシックガイドさんに
ブレスのデザインを聞いてみると

🔹8ミリ以下のサイズの玉だけで作ること
🔹石は取り寄せる必要はない、私が持っている在庫の中に全てある
🔹メインは、先ほどチャクラのところで見たディープブルー。
その反対側に白を置く
🔹色が重要。種類は何でもいい
🔹ブルーと白の間をウッドビーズで繋ぐ

だった。

面白いことに、今回の彼女のブレスには
クリアな石（クォーツ系）が、全く合わないw

これは、一応青がメインだから
こういう写真の撮り方したのだけれど、

実はこれ、
正しい向きじゃない。

ガイドさんは、デザインを
こんな風に図で見せてくれていたのだ😳

これが、デザイン的な仕掛け。
今、彼女がいるのは白いエリアだ。

ここまで聞いて、なんとなく
先日の【3色の虹】と
構造や使う色が似てるな〜と思ったのだけど

決定的に違うのは
虹のブレスの場合は、青がゴールで、
到達した時点でお終いになるところ。

でもこのブレスは
白から反時計回りに

第1の滝、第2の滝（青）、第3の滝
・・と進んだ後、
また白に戻ってサイクルを繰り返す。

メディスンホイールが
基盤になってるんだそうだ😳

地球にはサイクルがあり、
その流れに乗っていくことで
自然とすべてが整っていく。

大地の上で、
長いこと自然や動物と暮らしてきた
彼女の魂らしい。

「コントロールを手放しなさい
Let it flow
宇宙の流れを自分に取り入れ、それに乗ること」

彼女は、
自分というものをしっかり持っている
素敵な女性だ。

周りや状況に流されず、
自分の足でしっかりと進み、
切り開いていく。

でもここから先、彼女がもし
今のリミットを超えて

魂としてさらに
ステップアップしていきたいのであれば

どこかの地点で、
今握りしめてるオール（コントロール）を手放し

宇宙の大きなエネルギーの流れに
「委ねる」という
チャレンジをする必要が出てくる。

だから、「滝」なんだと思う。

それは、意志なく流されるということでは
もちろんなく

大いなる力を心の底から信頼する、
ということなんだと思う。

このブレスは、
宇宙や、自然の大きなサイクルを表し、
彼女をサポートするために作られる。

色も一般的なメディスンホイールとは違うけど、
これでいいんだそうだ。

彼女個人のために作られた
メディスンホイールだから😳

本来、メディスンホイールが意味するものって
あると思うんだけど

春夏秋冬とか、東西南北とか
４つで表すことができる、自然の摂理。

じゃあ、彼女のブレスの中で
白は何？青は何よ？・・と考えていると
必ず、ガイドさんの待った✋が入る。

頭で理解しようとすると止められる。
言葉にした途端、それは
違う物になってしまうからね。

それこそ私も
「委ね」させられたわけだ。

彼女は一目でブレスを気に入ってくれ、
それは過去最速で届けられた😳

きっと今すぐ
必要だったんだろうね。

どうか、彼女の成長と無事を見守る
お守りのようなブレスとなれますように。

Mちゃん、いつもありがとう😊