こにしクリニックで里帰り出産
昨年第一子を出産しました。
里帰り出産でお世話になった新居浜市こにしクリニックをご紹介したいと思います。
里帰り出産の申請スケジュール
1.妊娠10週前後に病院へ連絡を
こにしクリニックでは里帰り出産の場合、妊娠10週前後に連絡をするのが望ましいとされています。
私が連絡をしたのは妊娠31週過ぎで、受け入れ可能か少し不安でしたが、問題なく受け付けてくれました。
里帰り出産することが決まったら、一度連絡してみるのがおすすめです。
TEL:0897-33-1135 (対応時間:診療日の9:00~17:00)
2.帰省~妊婦健診までのスケジュール
帰省したのは妊娠33週目頃で、里帰り後2週間の自宅待機を経て初めてクリニックを受診できました。
自宅待機期間中は、毎日体温測定と健康状態のチェックをするようになります。
本来は、妊娠20週前後に一度来院して、赤ちゃんの健康状態を確認してもらうのが良いそうです。
日々の過ごし方と妊婦健診
1.毎日検温と胎動カウント10回の記録をつける
産院では、出産予定日まで毎日体温測定と健康状態の確認をお願いされます。
出産当日の付き添い人1名の体温測定もするようになっていたので、検温表に母と自分の体温測定を記録していました。
検温表は毎回妊婦健診の受付時に確認してもらいます。
同時に初診日の35週目から胎動カウント10回記録を毎日つけるようになりました。
体調が落ち着いているときに(できれば午前中)横になり、10回の胎動を感じるまでに何分かかるか時間を計ります。なかなかこれが毎日時間をとって数えるのが少し大変でした。
胎動カウント記録表は、毎回の検診時に先生にチェックしてもらう流れです。
※付き添いについては、その時の感染状況によって変わるので、その都度確認が必要。
2.妊婦健診の流れ
簡単に妊婦健診の概要は以下の手順で行っていました。
受付→
検尿→体重測定→血圧測定→エコー検査→内診
→赤ちゃんの心音測定(※大体30~40分程度。ないときもあります)
→先生の診療(母子健康状態の確認とアドバイス、次回検診の日程決め)
→受付・会計をして終了
初診時は助産師外来があり、入院までのスケジュールや今後の詳細について説明をしてくれます。
バースプランのヒアリングもありました。
その後の検診でも、聞きたいことや伝えたいことがあれば助産師外来をお願いして、気軽に相談に乗ってもらえたのが有り難かったです。
院内環境
1.待合いロビーが広い
院内はとにかく広くてきれいでした!
まず入り口を入り、広々とした待合いロビーに目がいきます。ガラス張りの大きな窓の外には中庭が見えました。
また、グランドピアノも置かれてあり、コロナ以前は生のピアノ演奏が聞ける機会もあったそうです。
座席もゆったり座ることができて、吹き抜けの空間になっているところもすごくリラックスできました。
2.入院部屋について
入院部屋は個室を利用することができました。
入院のお部屋は、事前に3パターンのお部屋から希望できます。
大部屋、個室、特別室(通常の個室より広いお部屋)があり、私は和洋室と呼ばれる個室を利用しました。個室は洋室がメインで、和洋室は1室だそうです。
和洋室といっても、見た目は洋室っぽい印象でした。通常の個室(洋室)との違いは、和洋室は部屋の中ではスリッパを脱いで過ごすようになります。
トイレ・バスも洋風でおしゃれなアメニティつき。
授乳クッションと円座クッションも置いてあり、入院中はこの2つにとても助けられました。
入院中の食事
入院中の楽しみといえば食事!とにかく食事が毎食おいしかったです!
朝昼晩と15時のおやつ、1日4回各部屋に持ってきてもらえます。
(朝食)
毎回高クオリティなメニューで、お祝い膳も豪華でした。
(夕食)
どれも美味しかったですが、ハッシュドビーフライスとミネストローネが特に美味しくて大満足でした!
(昼食)
産後のサポート
産後は身体も疲れてぐったり。そんな入院中は、看護師さんや助産師さんの丁寧な対応に救われました。
出産翌日から母子同室で、日中は赤ちゃんと過ごします。私の場合、夜は毎日21時~翌朝9時くらいまで赤ちゃんを預かってもらい、夜はゆっくり寝ることができました。
5日間の入院中、母乳をあげることが難しく、ほぼ毎日母乳指導に付き添っていただきました。
看護師・助産師さんごとに教え方は若干異なりますが、お母さん目線でやさしくサポートしてくれます。
その他、ちょっとした相談や質問も、各々の経験談を交えながら親身に話してくださったことが嬉しかったです。
病院レポートは以上になります。
私自身、地方の産院探しは病院の情報が少なく、
もっと詳細な情報が欲しいなと思うところがありました。
同じように産院情報を求められている方の参考になれば幸いです。
病院の詳細はこちらから↓
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