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よろこびで今年を終えよう

さてさて、今年もあとわずか。
静かな静かな時間のスイッチポイントが近づいてきています。

気持ちをあとに残さないためにも、よかったで締めくくることが大切。よかったをたくさん見つけるようになると自然と感謝が増えていく。

0は日本語でレイ、と呼びます。
レイは霊であり礼であり和でもある。
ゼロの概念はインドが発祥と言われていますが
わたしは日本なのではないかと感じています。
なぜなら、ひふみよいむなやこと、のやまとことばでの数え方では
最後はと。とは、終わりの音だからです。
むすびが終わると一旦すべてが解消される。
この捉え方が和なんだなぁって思うのです。
とても独特な捉え方だなぁって。

わたしはそれを、夜寝るのと同じだと思っています。

一日を終え夜眠るとき
意識はどこかへ行っています。
そして一旦は消えてなくなり
奇跡的に朝元の身体で目が覚めるのです。

わたしは実は毎朝起きるたびに感動しています。

輪、が和と同じ音だから、完了させるということは、始まりと終わりをつなぐことなんだと思います。

だから終えるときには

①初心を思い出す
②初心とのつながりを今に見いだす
③労う。感謝する

このスリーステップでめでたく見事に終えることができる!

2023年をぜひこのスリーステップで振り返り
輪を繋いであなたの一年を完成させてくださいね。

いびつでも、足らなくても、間違えても、ありのままで和で終わる。

そこが一番大事なことなのよ、と日本語が教えてくれている気がします。

地元岩波酒造さんの甘酒と発酵温浴nifuさんの甘酒

さてさて年の瀬に、わたしの大好きな菌活のオススメの飲み物をご紹介します。

わたしはこの頃牛乳が苦手で、乳製品をあまり摂りません。
大好きなので、なかなか辛いのですが
コーヒーを乳なしでクリーミーにしてくれるのが甘酒です。

甘酒コーヒーにすると
ラテ、までいかないけれどまろやかさがプラスされます。

甘酒には体内で生成できないアミノ酸がたくさん含まれているのだとか。

菌活では発酵している元気な菌を取り入れることも大事ですが
その菌の餌になるものをとることもとても大切だそうです。
それが、甘酒なのです。

甘酒の発酵は止まっています。
この状態の発酵物をとることが
体内の発酵菌を活発にしてくれるのだそうです。体内の菌の餌になるから。

体は一人ではなく、菌たちとともに生きている。
菌の力で生かされている、ともいえます!
わたしが大好きな生き物の一つが地衣類で
地衣類は藻類と菌類との共生の生物です。

人間だって、立派な共生生物。
細胞の中のミトコンドリアは藻類なんじゃないかな?
ミトコンドリアが回してくれるATP回路がもたらすエネルギーが
哺乳類の燃費をかなり上げてくれたおかげで
私たちは恐竜みたいなどでかい体になってないんだって。

一緒に生きてくれてるあいぼーたちにも
一年の働きの労いをぜひ。

そんな意味でも甘酒コーヒーと
それからお風呂上がりにぜひ!試して欲しいのが
甘酒の炭酸割りです!
レモンを絞ってもめちゃくちゃうまい。
甘酒の甘みが苦手な人でもさっぱり飲めるよ!

来年もさらにパワーアップして
具体的で面白い視点が満載の
実践スピリチュアル(スピリットに助けてもらう生き方)をシェアしていきます。

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