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Football

私はFootballをプレーするのも観るのも好きだが、今回は観る視点で書く。
まず「サッカー」ではなく何故「Football」なのか。
ずばり、イギリスが好きだから。

話がすんごく脱線するけど、幼少の頃から無意識にイギリスを好んでいた。
最初は車。小学校低学年くらいに近所で見かけたClassic MINI(現行のBMW MINIは個人的にMINIとは認めていない)を気に入ってミニカーを親に買ってもらった記憶がある。社会人になってからお金を貯めて本物を購入し6年ほどMINIライフを満喫したほどである。また乗りたいなぁ~。

次に音楽。別の機会にたくさん書いていく予定だけど、Eric Claptonに始まり、Beatles、Rolling Stones、Oasis、coldplay、Jamiroquaiその他UK Rockだったり、adele系のシンガーが好きだ。
その他にもファッション、雑貨、街並みなど、食を除いて気づいたらほぼすべて好きになっていた。

なんだかイギリスが好き!って話になってしまったけど、その中でイングランドのFootball、特にロンドンを本拠地としているArsenalというチームが好きだ。

私は小学校1年生からサッカークラブに所属し「サッカー」を始め、今現在もプレーしているわけだが、最初は日本代表(ちょうど初出場したワールドカップ)を応援し、当時のキャプテン井原選手に憧れ、横浜マリノスのファンになり(これもまた別の機会に書こうと思う)、小学5年生頃からちょうどポジションがCBになったので背番号4をつけるようになった。そのころ全盛だったイタリア・セリエAにも憧れた。チームメイトみんな憧れて選手のカードを集めていたと思う。ロベルト・バッジョのようなファンタジー溢れるプレーヤーがとても眩かった。

確かその次に当時NHK BSで放送されてたスペイン・リーガエスパニョーをよく観るようになった記憶がある。銀河系軍団レアル・マドリードだ。
ジダン、ベッカム、フィーゴ、ラウール、ロナウド、ロベカル、グティ、イエロ、カシジャス、詐欺で捕まったラウール・ブラボ…今でもメンバーほぼ覚えている。豪華で華麗だった。
その後、私が高校2年の時にサッカー史上最高傑作メッシがデビューした時は速攻でレアル贔屓を辞めた、もう別物だったもん。レアル好きがダサいって気づいたのもあったけど。

まぁそれは置いといて銀河系が眩かった同時期、イングランド・プレミアリーグの盛り上がりはそこまでではなかったと思う。(ひょっとしたら自分の中だけかも)
けれども中学2年生頃、何かの映像でArsenalの試合を観てビビビっと衝撃が走った。当時無敗優勝(そんなことあんまり意識していなかったと思う)したArsenalは「サッカー」→「Football」だった。
なぜ「Football」なのか言葉で説明しづらいけど、スタジアムの雰囲気、観客、声援、肉弾戦のようなスタイル(Arsenalだけはパスサッカーだったので異質だったけど)、今まで観ていたサッカーとは違った。
多分、声援含めたスタジアムの雰囲気だと思う。Jリーグって南米式で太鼓とか手拍子でリズム作って声援を送るけど、イングランドは「声」だけ、いわゆる「チャント」と呼ばれるものである。

そんなこんなでイングランドの「Football」に魅了されて、毎週Arsenalの試合を観るようになった。
決定的だったのは大学の卒業旅行で生観戦したArsenal vs BarcelonaのCL。
そのシーズン3冠を達成する世界最強のバルサにArsenalが逆転勝ちをした試合だ。
今まで観てきたどんな試合よりもあっという間で試合というよりかショーに近かった。レベルが高すぎてボールが外に出ないから目を離せなかった。London Emirates Stadiumの雰囲気も最高だった。確かチケット4万くらいしたけど値段以上のショーを観れたと思う。また行きたい…

ということで長くなりましたが、私は毎週Arsenalと横浜Fマリノスとその時気になっている1~2試合をDAZNで観戦しているというお話でした(笑)

これからは試合レビューとかも書ければいいなぁ、と思ってる。言語化することで自分の考えが整理されるし、それが自分のプレー・監督業に反映されると思うから。

それではまた。

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