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デザイナーが使うデザイン用語をまとめてみた。 Part 2

こんにちは!今回は、「プロがよく使うデザイン用語」シリーズの第2弾です。前回に引き続き、デザインの現場でよく耳にする言葉をいくつかピックアップしてみました。デザインに携わっている方や、興味がある方の参考になれば嬉しいです。今回も気軽に読んでみてくださいね。

▼前回




1. コントラスト (Contrast)

コントラストは、異なる要素を引き立たせるための技術です。例えば、背景が暗い色なら、テキストを明るい色にすることで視認性が向上します。デザインにメリハリをつけるために、コントラストは欠かせない要素です。

2. アライメント (Alignment)

アライメントは、デザイン要素を整列させることを指します。すべてがバラバラに配置されていると、視覚的に混乱を招きますが、アライメントをしっかりと行うことで、デザインがまとまりやすくなります。

3. サチュレーション (Saturation)

サチュレーションは、色の鮮やかさや彩度を指します。デザインにおいて、鮮やかさを調整することで、強いインパクトや柔らかな印象を作り出すことができます。

4. レスポンシブデザイン (Responsive Design)

最近では、パソコンだけでなくスマホやタブレットでも同じウェブサイトを見ることが一般的です。レスポンシブデザインとは、どのデバイスでも見やすいようにデザインを最適化することを指します。画面のサイズに応じてレイアウトが変わるように工夫されています。

5. シンメトリー (Symmetry)

シンメトリーは、デザイン要素を左右対称に配置する技術です。バランスが良く、落ち着いた印象を与えるため、特に高級感を求められるデザインでよく使われます。

6. フラットデザイン (Flat Design)

フラットデザインは、シンプルでミニマルなスタイルのデザイン手法です。影やグラデーションを避け、平面的な要素を使うことで、クリーンでモダンな印象を与えます。

7. パララックス (Parallax)

パララックスは、スクロールすると背景と前景が異なる速度で動くデザイン技法です。視覚的な深みと動きを持たせるため、ウェブデザインでよく使用されます。

8. オーバーレイ (Overlay)

オーバーレイは、画像や動画の上にテキストやボタンなどの要素を重ねる技法です。視覚的に引き立たせつつ、情報を伝えやすくします。

9. ブリード (Bleed)

ブリードとは、印刷物の端までデザインを広げることを指します。カットラインの外までデザインを伸ばすことで、印刷の際に白い余白が残らないようにします。

10. レイヤー (Layer)

レイヤーは、デザインソフトで使用される機能で、要素を重ねて配置することができます。個々の要素を独立して編集できるため、効率的に作業が進められます。


前回と同様、知らないのはありましたか?
実際使っているのもあればないのもあります。でも知っていて損はないかも?

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