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【観劇レポ】日本キャスト版ウエスト・サイド・ストーリーSeason1-3回目！

琴音

１．概要

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２．感想

2日連続で観劇してしまいました（たまたま）
1か月ぶりのマモトニーです。

マモトニー、進化してました。
繊細な表現やその小技の数々はさすが演技派。キャラクターの厚みが違う。
そして初めて見た時も思ったけど、私はやっぱりマモの歌声が心底好きだーーー！！！美声すぎる…ほんとう良い声。。。

それから初めて見た北乃きいちゃん！

きいちゃんの歌唱を聞いたことがなかったのでどうなのだろうか？と思っていたけど、想像よりはるかにめちゃめちゃ良かったです。なんとなくアーティストデビューした時の歌のイメージやドラマで見ていた時のイメージがありましたが、全く違う。

プリンシパルキャストの中で一番舞台・ミュージカル経験が少ないのにも関わらず、等身大で純粋な少女マリア役を好演していました。音程も良いし高音も綺麗で本当に良かった。

Wキャストの先輩ミュージカル女優・笹本玲奈さんのマリアは技術と経験で”少女”を演じていらっしゃいましたが、きいちゃんは素材そのままの可憐なマリアだった。

3回目にしてやっと他のキャラクターたちも見えてきました…

何より、レ・ロマネスクTOBIさんが演じられる3役を見つけた！笑

前日のアフタートークでTOBOさんがおっしゃっていたエニバディズの動きにも注目してみたり。

男勝りな女の子で一生懸命男たちの真似をしているんだけど、女が卑下されるシーンでは少なからずショックを受けている。逆に女たちからは同姓だと思われて説得するように頼られたり…。見ていて心が痛い。

３．公演情報

ウエスト・サイド・ストーリーSeason1
2019年11月6日（水）～2020年1月13日（月・祝）
チケットまだまだ発売中！※当日券あり
全席指定15,000円

キャスト
トニー：宮野真守／蒼井翔太（Wキャスト）
マリア：北乃きい／笹本玲奈（Wキャスト）
アニータ：樋口麻美／三森すずこ（Wキャスト）
リフ：小野田龍之介／上山竜治（Wキャスト）
ベルナルド：中河内雅貴／水田航生（Wキャスト）
ドク：小林隆
シュランク：堀部圭亮
クラプキ：吉田ウーロン太
グラッドハンド：レ・ロマネスクTOBI

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