【授業レポ】merc応用シリーズ#1:SNSマーケ特別講座
さて少し日が空いてしまいましたが、この秋に開講されていたmerc(マーク)の応用シリーズにて実際にSNS運用で顧客獲得しているゲスト講師をお呼びして、実践されているノウハウを教えて頂くことができました!
全3回に渡り、授業レポをアップしていきますので是非お楽しみください!
1.講師
第1回目は三重のバイク屋さんの今西崇さん。
以前は仕事最優先の仕事人間だったそうです。それがSNSを始めるときに考えを入れかえ、「同じ仕事をするなら楽しい仕事をしたい」と仕事もプライベートも分けない仕事の仕方に180度方向転換。そして今に至る大人気のバイク屋さんになりました!
2.知ってもらうことの大切さ
どんなに良いサービスを提供していても、どんなに良い商品を販売していても、知らなければ誰もお店には来ないわけで、やはりたくさんの人の目につくことは重要なこと。
しかしテクノロジーの進化や時代の移り変わりによって、情報の獲得方法が変わってきています。
これは当たり前ですが、大きな気付きでした。
従来通りのやり方を貫いてきたバイク屋がホームページを一生懸命更新している間、今のバイク乗りはTwitterやInstagramで検索をしているので見つけてもらえない。そんなギャップが生まれているのが現状です。そんな中でSNSを始めた今西さんのところには「バイク屋って本当にないですよね」というお客様がいらっしゃるとか。全国にバイク屋は7000軒もあるのに!!!
新たなツールを使えばその分新たな層にリーチできる。
だからSNS運用もTwitterのみだけでなく、Instagram、Facebook、さらにはブログの更新が重要なんですね。
3.導線を考える
複数のSNSを運用する時には導線を考えるのが良さそうです。
今西さんの場合は、情報が蓄積されていくストック型メディアのブログを核として、ブログに来てもらうための手段としてフロー型メディアのTwitter、Instagram、Facebookを位置づけていました。
また、今だからこそ紙が活きる!とおっしゃっている今西さん。
確かに対面で会った方にしか渡せないし、ビジネスカードの価値は今でも顕在かもしれません。特に「来店して、家に帰る時が一番関心が高い」というのはまさにその通りで、そのスキマ時間にふらっと見に行けるのがブログ。特に名刺サイズではそのままポケットやかばんにしまって忘れられてしまいますが、クレジットカードサイズにするとお財布にしまってもらえるのでまた見て貰いやすいそうです。
導線の作り方が上手すぎます!!!
4.個人を出して発信する
発信する内容は、
・バイクの楽しさをたくさんの人に伝える
・バイクの知識や取扱を伝える
・ボクという個人を知ってもらう
特に、#初心者教導 というハッシュタグが一人歩きしていて、初心者教導をしてもらいたいから今西さんのバイク屋に遠方からお客様がいらっしゃるという話はとても興味深かったです。
どこでも同じバイクが買える状況で、どこで買うかを決める材料はそういったサービスの違いですよね。
さらに、個人を出して発信すること。情報や宣伝ツイートだけではビジネス臭が強くなりすぎるところ、他の何気ないツイートで共感を得ると個性が出ます。それによって"ファン"ができる。
企業アカウントでは無味乾燥とした業務ツイートばかりになってしまう傾向がありますが、そこを個人アカウントで発信することで人同士の繋がりが生まれ、お客様の獲得に繋がるそうです。
何より仕事もプライベートも楽しそうに生きている人は魅力的に見えますね!
5.継続は力なり
今回一番響いたのはこれです!!!
今西さんは毎日ブログを書き続けていらっしゃいますが、その書き溜めたブログが今、Googleの自然検索で上位に上がってくるようになり、来店数が激増しているそうです!!!
ブログは1000記事書くとミラクルが起きると言われている
その為には毎日コツコツ、コツコツ続けること。それが難しい・・・
ただSNS運用は圧倒的に、行動量が大切!!!
日々のTwitter投稿、ブログ投稿を継続すれば、必ず結果が付いてくることは明白になりました。
6.感想
実際にSNS運用で結果を出していらっしゃる方のお話を聞けて、実践的なノウハウを学ぶことができました!今までもSNS頑張ってるつもりでしたが、まだまだ研究すべきことも多く、行動量も足りない!!!!!また、情報をどこに集約して、導線をどのように作るのかもmercはまだ上手く誘導できていないですね。
でも○○が忙しくてできないー
発信できる情報が私にはないー
文章が上手くかけないー
言い訳はどんどん出てきてしまいます…
このnoteも毎日投稿するつもりで毎日気にしているのに、投稿できない日の方が多いですね。あー継続が難しい。
皆さん、一緒に頑張りましょう。継続すれば必ず結果が付いてくることは分かっていますから。
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