夜と影は絡み合う

つらい時
寂しい時
苦しい時
悲しい時

気分がモヤモヤして
明日も見えずモヤモヤして
カタカタと不安定になっていく心

陽の光一つの重さでも崩れそうなほど不安定
暗闇の中でパッとライトで目を照らされたら
眩しくて鬱陶しくて遠ざけたくなる時もある

なぜか見るもの全て青く黒く見えて
春なのに風も夜も冷たく感じるのは
景色や空気が自分たちなりに
闇に沈みこんでる自分の心に
寄り添ってくれてるのかもしれない

黒地に白の線を入れると白が目立つ
馴染ませるなら寒色系がいい

夜と闇は相性良く絡み合う

闇に沈む心には闇が寄り添って
安心感を得られることもある

光だけじゃなく
闇も必要

光があってこその闇

暗い曲を聴いたり
悲しみにひたり泣いたり
暗闇の中の残像を見たりする

そんな事をしているうちに
陽の光が少しずつ入ってきて
朝が来て闇はじんわりと去っていく

朝も夜も必ず来る

夜が来れば次は朝

いま光が見えなくても

焦らなくて大丈夫

よろしければサポートをお願いいたします。 とても励みになります。