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人生の始まり

皆さんこんにちは。
私は糖尿病を患ってやや14年、21歳の女性。
普段は、パン屋に縫製業をしながら、そんな中で毎月、病院に通い治療を受ける。
学生の頃までは毎月5,000円で済んでいた医療費、今では毎月30,000円と6倍に上昇した。
それ以外にかかる食費、光熱費、保険料。
なんでこんなにもお金がかかるのか。

削ることができない最低限の費用。
それはマイナスと言っていいほどの大金だ。
貯金をしたくても出来ない。欲しいものだってなかなか買えない。
だから、将来的にこうなりたい!こういうことをしてみたい!という気持ちを抱いたとしても、なかなか行動には移せずにいた。

そんな時に出会ってくれたあなた。
あなたと私、お互いがお店を開きたいという共通の希望から生まれた店。
それが、あなたのコーヒースタンドと私の雑貨販売を組み合わせたショップ。
お互いの好きなものを詰め込んだ店が今、1つの店として幕を開いた。
1人では叶えることが難しいと、閉ざしていた夢への扉を、あなたが開いてくれた。

今はそれが1つの大きな一歩。
だけど、そこからが本当の勝負。
満足してはいられない。
これからの設計図をしっかり思い描いて、形にしていく。

医師から言われたある言葉。
『一般の人よりは寿命は短い。』と。

この残された時間の中で、どこまで最善を尽くせるか。
今やるべきこと、これからの筋道、目指すところ、結果自分はどうなりたいのか。

必ずしも成功するとは言えないけれど、やってみないとわからない。
失敗は、成功に辿り着くまでの筋道だ。
無駄なことなんてない。

だから私はこれからも伝え続ける。



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