見出し画像

無いんやったら、つくればええんやよ

まわりが、せっせと稲刈りを終えていく中
ウチは、晩生で10月後半ごろの予定なので
花が咲くか?咲かないのか?
の大事な時
に、おっきな台風が来るそうな

お天気にすべてを翻弄されて
それでも身を任せるしかない
という道を選択している人たちの
端くれにギリギリ立ってるワタシとしては

それでも
つくってみたらいいよ♡
と心から思います。

タイトル画像は
ダンナが怪我で諦めかけて
機械で植えてもらった朝日米の
それでもやっぱり、手植えがいい!!
って、友だちたちに手伝ってもらって
田植えした田んぼです。

ハワイのシャーマンは
天気と完全に繋がることができて
自由に、虹なんかも出せるそう

日照り続きだったこの夏の
この晴れ間の多さは
”晴れを願う”人々の念の多さと
リンクしてるんじゃないか?
と本気で思ってました

だって、本気で雨乞いする気持ち
あんまり実感ないでしょう??笑


米騒動も、台風も
直結しすぎる現象やけども
それでもあえて、わたしは
パートナーシップを育てようよ
って切に願います。

無ければ、つくればええやんってのは
パートナーとの良好な関係のことです!!!


どこかの農家さんで
研修や下積みすることなく
素人で百姓を始めたわたしたち
友人たちに教わったり
地元の先輩に教わったり
”この人!!”って方の本を読んだり
ネットで情報を漁ったり

思いつく限りのあらゆる方法で
挫折も絶望もしながら
それでも百姓を続けているのは
単純に、ダンナが農を好きだから


すべての経験と、学びを
夫とのパートナーシップに全注力する自分を
ほとほとアホやなぁ
って思いながらも
それでも諦められないのは
ダンナと同じ理由で
単純に、ダンナが好きだから

なんで好きか?
には、理由がなくて
「やめる?」
「やめない?」
の二択を常に迫られつつ
その選択のたびに「やめない!」を選んだだけ

そして、「やめない」を選択するたびに
わたしは「自由」になってきました。


この方法が、どんな人にも当てはまるとは思いません
距離を置かないと、前に進めないパターンだってあるし
手放さないと、自分を傷つけるパターンもあるし

でも、
ただの好きを、愛するに脱皮させるたびに
確実に自由を手に入れてきました

脱皮するたびに
死ぬほど大嫌いも、必ず味わう
目の前の男に、身の毛のよだつ思いだって
そのプロセスでは、するんです

それでも、
それらを全部感じ尽くして
台風一過の空のような目で
もう一度、ありのままの
目の前の男を見てみる

そしたら、
そこにいるのは
ただただ、愛したいし
ただただ、愛されたい
ただただそれだけの
ワタシと、アナタがいるだけで。


台風を止めることもできなければ
パートナーとの危機を逃れることも
わたしたちは、できません

でも、それでも
愛するを選択することはできます。


米作りは、代わりの誰かが
やってくれるかもしれません
でも、大切なひとと「愛しあう」は
あなたにしか、できないこと

大切なひととの
幸せなパートナーシップは
あなたにしか、つくれないんです。


お手伝いしますよーーー!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?