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不登校 中2 三学期「もう休もう。」

中2三学期、日々辛すぎで覚えてません。週1程度は行ってたと思います。友チョコは渡さないとと、バレンタインは行き、学期末テスト、実力テストは別室で受けました。一人同じ年の女の子がいたそうです。まだ毎朝「今日は(学校)どうする?」と聞いていました。

朝起きたら、娘の顔に蕁麻疹か?ところどころ少し赤くなっていました。皮膚科に行ってから学校に行こうと、制服をきて皮膚科にいき、診察後行こうと言っても動きません。道端でだいぶやりとりになり、家とも学校へも違う方向に歩き出す娘の腕をひっぱり、お互い泣きながら家に帰りました。

私は仕事に行き、終わってから家に電話をすると、長男が「顔やばいで。」と。帰ってみたら娘の顔が赤くぷくぷくに腫れていました。

違う皮膚科に行くと、「食物アレルギーとかじゃないと、いきなりこんな風にはならないよ。何食べました?」と言われ、「ストレスです」とは言えず、血液検査をし、たくさん飲み薬や塗り薬をもらいました。

帰り道娘に「もう無理なの。中3なったら行くからもう中2は休みたい。塾には行くから。」と泣きながら言いました。

「もういい。もう休もう。いままでよくがんばったね。」と二人で泣きながら話しました。その時、ちょうど学校からメールが来て「コロナのため3月は休校になります」のお知らせが。娘は「神様から私へのプレゼントだ」と。真っ暗な道で「これでゆっくり休めるね」と話しながら帰りました。


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