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「中2 夏休みから、魔の二学期突入」

携帯のラインも繋がり、夏休みに突入。娘も「もう大丈夫。」と良い、私もダンナも一安心してました。

一緒に塾に行っていた仲の良かった子が違う塾に行ってしまい、凹んでましたが、部活に行ったり、塾に行ったり、たまに遊びに行ったりしていたので、大丈夫かな。と思っていました。

夏休みが終わり、二学期の始業式「楽しみ〜」と言い、登校しました。しかし、帰って来たら「最悪。全然楽しくない。やだなぁ。」と、次の日や休み、行く、休む、行くと繰り返し、次第に休みが連続しだしました。「友達に無視された、もう無理。」と、夕方泣くので、私の自転車の後ろに乗せて、(とても小柄なのでまだ後ろの子ども座席に乗れました。)大声で叫んだりしました。まだ元気だったのかな。

学校を連続で休みだしたころから塾にも行けなくなり、9月の半ばで塾は辞めました。

このころは朝になると私が娘にマッサージしたりして必死て起こし、動かない娘に必死で着替えよと促し、たまには「いいかげんにして!行かないと!」と怒ったり、それはもう地獄の朝でした。娘もさぞしんどかったと思います。学校に行った日は夕方、ぐったりとソファーで動かずボーとしていました。私は仕事があるので、休むには私の母に来てもらったり、実家に連れて行ったりしてました。

仕事も遅刻が増えたので、会社の一部の人に事情を話しました。すると同じ部署の方から、「実はうちの子も中学は2年からほぼ行ってなく、高校も行ったり行かなかったりなんだ。」と、こっそりラインもらい、とよくランチをしました。「休んだらいいんです」と何度も言ってもらったけど、どうしても私にはまだ「休んだらいい」とは思えませんでした。


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