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私達の前代未麺!!プロジェクト

我々武蔵は1996年に東京 青山にて創業してから、「万事に於いて我に師匠なし」という宮本武蔵の言葉のもと、「革新にして上質」「比類なき独自性」を合言葉に魚介と動物系の二刀流スープ季節ごとの限定麺ジャズが流れる和風しつらえの店内など現在の武蔵スタイルを築き上げ、ラーメン界に新しい風を吹き込んで参りました。

武蔵ら〜麺

私達は私達はこれからもラーメン界の先駆者でありたいとこれまでも様々な試みを行っていきますので、今回はラーメン界を牽引すべく私達が行ってきた前代未麺とも言える挑戦をこの記事通して知って頂けたら嬉しいと思っております。

武蔵_内装

新宿にある武蔵の総本店 "創始 麺屋武蔵"の内装

前代未麺!!限定ラーメンの数々

この様に「新しい取り組み」「⾰新的で上質なチャレンジ」「ラーメン業界初のトライ」をブランドカラーに掲げてきた武蔵は、今年2020年1月、新たな挑戦として「前代未麺」プロジェクトをスタートしました。

前代未麺」プロジェクトとはその名の通り、"前代未麺"の限定麺を毎月店替わりで2週間程度発売し、武蔵ファンの皆さまにラーメンの新しい可能性を味わってもらおう!!という内容のプロジェクトです。

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"前代未麺"と謳うからには我々"武蔵"の名にかけて、ちょっとやそっとの変わり種ラーメンというわけにはいきません。
私達は味も体験も我々の提供できる最高レベルの物をお客様に届けるべく全力で限定麺の開発に力を注ぎました。

ZENBら〜麺

700ピクセル×700ピクセル冷しタン麺

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どれもが自信作ですが、記念すべき第一弾はその名も"おしるフォー"こうして出来上がった記念すべき第一弾はスイーツ好きの方からも、熱烈な武蔵ファンの方からも、「想像を超える美味さ」とのうれしい声も頂いたスイーツラーメン、その名も"おしるフォー" こちらの限定麺は2020年1月17日より田町「麺屋武蔵 五輪洞」にて1日限定15食 1食税込680円で販売させて頂きました。

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スイーツラーメンってインパクトはあるけど、実際に味はどうなの??
そんな声が聞こえてくる気がします。
しかし、"新しさ"だけでなく"上質な体験"にもこだわるのが我々武蔵です。

スープには大納言を5時間かけて煮込んだ自家製おしるこ風のスープにほんのり塩味を効かせ、香味油にバターを使用。
麺はスープとの相性を高めるため、フォーは塩水で戻したものを使用し、トッピングにゆで卵のように見える「栗きんとん味玉」、干し肉チャーシー、大納言小豆の甘煮、春菊を添えて作り上げたこだわりの一杯に仕上げました。

常連のお客様からも「ボリューム感もある、楽しい満足のいく武蔵らしいスイーツだった!」との嬉しいお声を頂きました。


他にいろいろな限定麺が「前代未麺プロジェクト」を通して生まれました!
 
吉祥寺「麺屋武蔵 虎洞」にて提供させて頂いた"前代未麺"「肉そば」は
なんと麺が肉で出来ています。
虎洞特製「虎のしっぽ(チャーシューソーセージ)」の技術を活かして肉麺を完成させました!!

肉そば

ラーメン屋の腕の見せどころであるチャーシューの部分において、新しい価値を生み出しラーメンの進化に貢献できないかと研究を重ね、"虎のしっぽ(チャーシューソーセージ)"を生み出した虎洞だからこそ実現できた進化系ラーメンと言えるでしょう。


時にはこの道のプロとしてラーメンの新しい可能性を開拓する私達の挑戦が話題を呼び全国放送で取り上げて頂いたこともありました。

こちらも武蔵の飽くなき挑戦が作り出した"前代未麺"の1つ、新感覚冷やしタンメンです。


"コロナとの戦い、ラーメンに出来ることを"

コロナの蔓延による医療崩壊の危機が訪れた今年6月には毎年恒例の限定メニューでもある薬膳ら〜麺の開発を共にしてきた日本薬科大学さんと連携し、「からだに優しく、そして美味しく」をコンセプトに開発された滋養強壮・疲労回復効果の期待できる新たな薬膳ら〜麺を新型コロナウイルス軽症者の受け入れを行う施設関係者さまへの無償提供を行うことが出来ました。

新型コロナウイルスの影響により、毎月の販売が難しくなってしまった「前代未麺」プロジェクトです。
医療従事者の方々が薬膳ら〜麺を美味しそうに食べてくださる姿をみた時は前代未麺を生み出すべく行ってきた武蔵と日本薬科大学さんの⾰新的で上質な挑戦が実を結んだ気がして本当に嬉しかったのを覚えています。


ら〜めん屋の〇〇はいかがですか?

また、武蔵ではラーメン屋が極めた麺や肉、味玉など研究に研究にを重ねた食材を活かし様々なテイクアウトメニューを店舗限定、テイクアウト限定で提供してきました。

この「メンタコス」は秋葉原巌虎限定、武蔵自慢の麺とチャーシューの技術をタコスへと昇華させました。


こちらのタイガードッグは"虎のしっぽ(チャーシューソーセージ)"の乗った濃厚つけ麺、"虎洞つけ麺"が看板メニューの吉祥寺「麺屋武蔵 虎洞」にて販売。

税込350円でこのデカさ・ウマさ」と吉祥寺のホットドッグ界に衝撃を与えました。

虎洞つけ麺

吉祥寺「麺屋武蔵 虎洞」の看板メニュー"虎洞つけ麺"


こちらは100gを超える柔らかい巨大なチャーシュー「武仁肉」が乗った極上の一杯"武仁つけ麺"が自慢の秋葉原「麺屋武蔵 武仁」にて販売された自家製武仁サンド。

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武仁のジューシーな武仁肉、武蔵の自慢の味玉、それを具材にサンドイッチを作ったサンドイッチ、自信を持って"うまい"と断言できます。
うまい物を使ってうまい物を作ったら、それがうまく無い訳が無いのです。

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秋葉原「麺屋武蔵 武仁」の看板メニュー"武仁つけ麺"


さいごに

"決してイロモノなどではない、本気の食体験を"

私達武蔵は味の良いラーメンを提供することはラーメン屋としての当たり前の義務であると考え、そのうまいラーメンを通して"最高の食体験"をお客さまに提供することをモットーにいままで挑戦を続けてきました。

最高の空間うまいラーメンを食べていただこうと店内の清潔感はもちろん、内装、音楽にもこだわった店舗づくりや、味だけでなく食体験としての驚き感動新しさも味わっていただけるメニュー開発やを行ってきました。


スイーツラーメンなど、一見ラーメン屋にしてはイロモノに思えてしまうような大胆な挑戦も全てはラーメンを極めし者として、ラーメンの可能性を通してお客様に"最高の食体験"をお届けすべく武蔵として"うまい"と"感動"を追求しておこなってまいりました。

たとえば、かつてはスイーツという選択肢一択だったクレープもいまではおかずクレープという選択肢が幅広く受け入れられている様に、いつの日か、私達の挑戦がまだ歴史の浅いラーメンというジャンルの明日を作ると信じております。


700ピクセル×700ピクセル冷しタン麺

ZENBら〜麺

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