自分の蓋がつくられた
私は、3人兄弟の真ん中。
私以外、病気で最近兄から「あの頃は、可哀想なくらいほったらかしにされてたな」と聞いた。その頃(おそらく小学4年生頃)の記憶は全くない。
その頃の私は、愛に枯渇していたと思う。
愛して欲しい!私を見て!私に構って!私を大切に扱って!と叫んでたはず。
で、どうなったかというと
病気になれば構ってくれる。私に気を使ってくれる。
弱ぶれば私を大切にしてくれる。
そして、兄弟も利用して弱ぶってきた。
「兄弟が2人とも病気だから私って可哀想な人でしょ」
ってな感じで
本当の私の心に蓋がつくられた。
そして、昨日
「もう誰かに愛を求めなくていいよ」
って声が聞こえた。
「自分が自分をいっぱい愛してあげよう」
って内なる私が答えた。
私の中から愛が涙と一緒に溢れてきた。
「今まで、よく頑張ったよ。もう誰かに愛は求めなくていい。
自分の中の細胞が血液が神経がそして源が私に無条件の愛をいつも注いでくれている」
今まで自己否定してきた自分だから「無条件の愛が注がれている」にはまだ抵抗がある。ピンとこない。
でもね、昨日より今の自分がすごく愛しい。
今までの弱ぶる癖が出てくるたび
「誰かに愛を求めなくていいよ」
「自分が愛すれば十分だよ」
って思うようにした。
そう思うと、なんだかパワーが出てくる。
この蓋が取れて
これからどんな風に変容していくのか楽しみだ。
少しづつ本当の自分が顔を出してきている。
とっても可愛い顔してる。
全ての出来事は本当の自分に戻るためにある。
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