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ポルノ断食88日、オナ禁33日

ポルノを88日断食している。
以前は、ポルノを毎日みていた。
毎日みるのが当たり前だったし、ないとイライラすらしていた。

他に楽しみもなく、無気力な状態でした。
何か行動をしようと思っても、ポルノをみないとやる気がでないような状態でした。

これはポルノによってドーパミンが過剰にでていたことが原因です。ドーパミンがでると期待値が高まり、集中力もあがります。ポルノをみることで、ドーパミンが異常にでてしまうと、他の刺激ではドーパミンの分泌が抑えられてしまいます。
そのため、日常生活を無気力な状態で過ごすことになってしまっていました。

ポルノを断食することで、ドーパミンの異常放出は抑えられるようになりました。日常生活にハリがでて少しずつ、楽しみが増えてきました。

パートナーや家族へも関心が戻ってきたように思えます。ポルノ中毒者はパートナーへの信頼や関心、尊敬などが著しく低下するという研究があります。実際、私もパートナーから、「私の事関心ないの?」と聞かれたこともあします。その頃、目すらあまり合わせていないような気がします。
ポルノ断ちでパートナーとの関係性が少し戻ってきました。一緒に過ごす時間をたのしめるようになってきました。

一番大きい変化は作業に集中できるということです。以前は作業中にポルノを意識することがお勝手です。しかし、現在、作業中にポルノを気にすることはありません。作業をしていることに集中できて、作業に没頭する感覚を思い出すようになってきました。

作業開始するのもスムーズになりました。ポルノのように興奮を促す物をみる必要なく、作業台に向かえば自然と行動ができるようになってきています。

ポルノをみないので、時間の有効活用もできます。1日1~2時間もポルノをみる時間に充てていました。その分を自分の建設的な行動に充てられるのは大きいです。仮に1日1時間有効に使えると1年で365時間です。1日の起床時間を16時間程度で考えると、年間23日分くらいの時間です。
10年間これを繰り返していくと、約1年分の差がつきます。恐ろしいですね。自分も一年分くらいポルノをみていたと思うと絶望を感じます。

ポルノ断ちのつらさですが、日によります。60日前後はもの凄くみたくなっていました。今もみたいですが、以前程の見たさはありません。70日を超えたくらいから、ポルノの画像イメージは薄くなってきます。

鮮明なイメージを感じなければ、ムラムラの衝動はかなり抑えられます。


ポルノ断ちを断念しやすい要素としては、不快な感情を感じる時です。仕事でイライラすることがおきた。パートナーとケンカしたなどの負の感情に注意が必要です。

負の感情を処理するのに、ポルノを利用してしまいます。簡単に感情をコントロールできるので楽なんですよね。ただ、負の感情を感じるために、毎回ポルノに頼っていると一生ポルノに依存しなければいけなくなってしまいます。

ぜひ、他に感情のコントロールできるものを見つけるようにしましょう。

私の場合は、
・早く寝る
・瞑想をする。
・運動をする。
・外にでて景色を見る。
・掃除をする
などで感情のコントロールをするようにしていました。

ポルノ断ちはよいことばかりです。
ちょっと大変ですけど、一度試してみる価値はあると思います。
興味ある方は試してみてください。


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