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あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 (ひすいこたろう (著)を読んで思ったこと


もし今日が最後の日だとしたら何をしますか? 

自分の死と全力で向き合う!

死と向き合うことで生き方を真剣に考えるようになる。

人間は必ず死ぬ。

明日死ぬかもしれない。

今日死ぬかもしれない。

いつ死ぬかは誰もわからない。

でも自分が死ぬ姿が想像できなくて、なんとなく死なないと思いながら深く死について考えず、意識もせず生きている。特に若いころは死ぬことにリアリティがない。

40歳まで生きれたらいいかな、時間もあるしそれまでに好きなこと適当にやって、老後とか苦しいだけだろうから、長生きもしたくない。

今を楽しく適当に生きる、若いころは軽く思っていた。でも、意外と時間はあっという間に過ぎ、
今まで荷をやっていたんだろう。時間を無駄にしてきたんじゃないか?ってことになる。

「過去も未来もない、今この瞬間しかない!! 今この瞬間を本気で生きる」その意味を認識できる本です。

死ぬときはすべて失います。

お金も、大事なものも。

もし明日死ぬなら、お金も家も車も要らない。

もし今日が最後の日だとしたら何をしますか?

今日が最後の日だと思い、1日を大事にするということは、
とても大事だと思った。特に若いころの1日と、
50歳の1日は価値が違う。若いうちにしかできないこともある。

いずれにしても、もし今日が最後の日だとしたら何をしますか?

と自分に問いかけてみることは大事なことだろう。

時間の大切さ、お金よりも大事なものがある、生きていることのありがたさ、
色々感じることができるだろう。

毎日を人生最後の日だと思って生きていこう。
そうすればいつの日か必ず間違いのない道を歩んでいける。

「『今日死ぬかもしれない』そう思わない奴から死んでいく」

…マンガのセリフだがその通りかもしれない。

死があるからこそ命の使い方を真剣に考える。

人間1日に6万回考え事をしている。

90%がもう変えられない過去のことや未来への不安を考えている。

人生は今ここにしかない、今に集中するべき。

人生とは残り時間の合計。

人生とは?生きてる意味とは?

・何のために生きているのか?

・何をなすために自分が生きてるのか思考

・それをすることで何が変わるのかよくなるのか思考する

・誰を幸せにしたいのか?誰を笑顔にできるのか?考える

・自分がどんな存在で、何をしている時が幸せなのか?

・人生で一番大切にしていることは何か?

・あなたの人生がどんな人生だったのか?

よく考えろと著者は述べている。

人生の最後に何を言いたいか?

ある看取り師の人が見た光景。あるおじいさんの最後のセリフ。

「やり切ったと」とガッツポーズしたらしい。

と書いてある。何を我々に問いかけているのか?

確かに明日死ぬかもしれないし、死なないかもしれない。


まとめ

やりたいことを全部やり切って、
後悔しないような時間の使い方をして、1秒でも無駄にせず、
時間を大事に使い、悔いのないように生きていく。

あなたは、もし今日が最後の日だとしたら何をしますか? 

気になった方は読んでみてください。

肩の力を抜き柔軟になり、他人に何と言われようとやりたいことにチャレンジする。おかしなことをたくさんして、バカなことをたくさんして、やり切ったとガッツポーズをして死にたいですね。

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