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【実験】昼寝をすると逆に眠くなる!眠くない時は寝てはいけない(涙)

最近は、昼寝にはまっている。というのも、かなり疲労感のある日に、ちょっとだけ(約10分)昼寝したら、その後の能率がドカンと上がったのだ。栄養ドリンク飲むより、10分でも目をつぶって休んだほうが良い。私は昼寝用にアイマスクも買っている。アイマスクをつけると、すぐに休息モードになるから、おすすめだ。

ところが、今日は、昼寝のススメではない。実は、昼寝が逆効果になってしまったという話だ。人体実験で、何パターンか試してみたので参考にしてほしい。

昼ルーティーンに昼寝を導入?

現在、朝・昼・晩のルーティーンを決めることに腐心している(参考:一日のスケジュールの大半を「ルーティーン」化する仕事術・生活術に着手。)そこで、昼のルーティーンに「昼寝」を入れてみようと思ったのだ。余裕をもたせるために、昼食は1時間半くらい枠をとっている。これも在宅ワーカーの特権かな。だから、これくらい時間取れるだろうねと思って。

・昼食(30分)
・皿洗い(10分)
・コーヒーを飲みつつkindle読書(15分前後)
・アイマスクをして昼寝(30分以内)

ちなみに、コーヒーを飲んでからすぐに昼寝すると、カフェインがちょうど効いてくるぐらいに目がパチッと覚めるのだ。これを「カフェインナップ」と呼ぶらしい(参考:カフェインナップで生産性アップ・ダイドー

んで、実際にやってみた結果・・・

昼寝をすると逆に眠くなる

昼寝後が眠たくて仕事にならなくなってしまったのだ。

あれ?この前は、かなりスッキリしたのに、今日はなぜ??不思議だったので日を変えて2回実験してみた。

(1)30分の昼寝で逆に眠くなる
ちなみに、この日は時間に余裕があったので「30分」のアラームをかけて寝てみたのだ。30分以内だったら、スッキリするはずなのに、その後数時間、ぼんやりしてしまった。もしかしたら、昼寝時間が長すぎたのかもしれないと、調べてみると、こんな記事を発見。

2-1.昼寝の時間は15-30分程度
思ったよりも短いと感じるかもしれませんが、昼寝の時間は15分から30分程度がベストです。・・・ノンレム睡眠には眠りの深さに応じてステージが1から4に分類されます。寝付いてから5分後くらいはごく浅い眠りとなっています。その後5分からステージ2の眠りとなります。その後、20分を超えるあたりからステージ3の眠りに突入していきます。ステージ3を超えるとノンレム睡眠は深い眠りへと入っていきます。脳が深く眠るために、そのタイミングで起きたとしても、眠気や倦怠感が残ってしまいます。

もしかして、30分の昼寝だと、睡眠のステージが深くなりすぎてしまったのではないだろうか。10分~15分で切り上げるほうが良いのか。

そこで、翌日に、時間を変えて再度昼寝実験(何やってんだ)。

(2)15分の昼寝でも眠くなる(涙)
この日はアラームを15分にして目を閉じていた。なかなか寝付けないなと思ったら、いつの間にか空想なんだか、夢なんだか、ぼんやりした映像を見ているような感じになって、昼寝していた。

うむ、これが理想的な昼寝かな?と思いきや、、、その後の数時間の効率が、ガクッと落ちてしまったのだ。逆に眠くなってしまった。あくびが止まらない。つまり、30分でも、15分でも、昼寝をすると逆に眠くなってしまったのだ。数日前は、昼寝であれだけスッキリしたのに。何が違うのかを必死で考えて、非常にシンプルな結論にたどり着いてしまった。

眠くない時は寝ないこと

簡単なことだ。数日前は、眠くてしょうがなかったのだ。疲れでまぶたが下がってくるような疲労感があった。だから10分の昼寝でも、頭がスッキリした。しかし、2回の昼寝実験の日は、全く眠くなかったのだ。眠いから昼寝をしようと思ったのではなく、昼寝をしたら能率が上がるかもという邪念に突き動かされて昼寝しようと思ったのだ。

つまり、結論は眠い時はちょっとでも昼寝する。眠くない時は寝ない。これにつきる。ということで、昼寝を昼食後のルーティーンにしようという試みはあっさり頓挫した。まあ、これもやってみないと分からないこと。私のように、毎日、睡眠がたっぷりとれていて、夜も早く眠れる人は、特に昼寝が必要ないことが分かった。

#昼寝 #眠い  

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq