見出し画像

タスクを「時間割」に割り振ろう。ダラダラ病克服のために。

毎日、やるべきことを書き出して、きちんと取り組んでいるのに、消化不良で終わる日が多い。最近は特に、ちょっと休憩するつもりがダラダラしてしまったり、予定していた仕事が見積もりより早く終わってしまい、その分を意味のない時間にしてしまったり、うまくいかない!(イライラ)ということが多かった。

そこで、考えたのが「時間」から考えるというドラッカーの教えだ。タスクは書き出して整理しているものの、それを行う時間枠があいまいなのではないか!と気づいた。

タスクを「時間割」に

そこで、時間割を作ることにした。これまでも大まかに作っていたのだが、もっと細かに作ることにしたのだ。

私のkindleには、こんな本も入っていることだし。

学校での授業がなんだかんだとバランスよく学べるのは、時間割があるからだ。大人も時間割を作ると良いという本だ。平野氏はグーグルカレンダーを推奨しているが、私はできればオフラインでやったほうがうまくいくことがわかっている。

そこで、普段、書いているPDCAノートに、5コマを作った。(PDCAについてはこちら

1コマ目:9:00~10:30(休憩15分)2コマ目:10:45~12:15(昼食休憩1:45)3コマ目:14:00~15:30(休憩15分)4コマ目:15:45~17:15(休憩15分)5コマ目:18:00~19:30

まあ、毎日、家での仕事ではないのだけれど、在宅の時は、このように1日を5コマに分けて1時間半ずつ集中して仕事をするというアイデアだ。そして各コマに、MITを書いたフセンを貼ってみた。(必要に応じ貼りなおしたり、場所を調整する。)

その結果、今日はプランニングの時点から、かなりうまく行った模様。あらかじめコマがあることで、どれくらいの仕事がこなせるかに関して見通しが正確だった。もちろん、全部予定した通りにはいかない。本当は4コマ目に行うはずだった予定のところに、急な外出が入った。それで、そのコマに行うはずだった予定は明日に振り替えた。

それでも、あらかじめ時間割があることで、一日の全体像が見通せて、なおかつ、どれくらい自分がこなせるかが視覚的に分かるようになった。しばらくは、この方法を試してみよう。

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq