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より優れた答えを出すために必要なこと、それは「より優れた問い」しかない!〜問いこそが答えだ!〜

あなたにとって、不満なことは何だ?

先延ばし

申し訳ございません。またしても投稿が遅れてしまいました。。。いくら休日で春で眠いからといって少々だらけすぎている気が・・笑。

最近読書熱が冷めてるな〜と感じておりますが、それでも毎日やるようにせにゃな〜と。

ということで、著書『問いこそが答えだ!』をじっくり読んでおります。

著者はマサチューセッツ工科大学(MIT)リーダーシップセンター所長のハル・グレガーセン博士。世界で最もイノベーティブな人物をランキングする『Thinkers50』に2015年以降選出されている方であります。

本書のテーマは

より良く問うことで、より良い答えに導くことができるよ!

というシンプルかつ強力な作品。

具体的に、どういうことを問えばいいかという話はありませんでしたが

優れた問いは意欲をかき立てるし
問うことで固定観念を崩すことができるし
ブレイクスルーの背後には必ずいい問いがある

ということを事細かく説明して、グレガーセン氏もまた偉大な問いの力に魅せられ、自らイノベーションを起こし続けております。

個人的な経験からしても、

「答え」よりも、「問うこと」こそガッツリ行動に寄与してくれる

という点はまことに共感しております。

元々、この書評を続けているのも

・本を読んだままはもったいない気がしている
→もったいないとは何か?
→実際の内容を実世界に活かしているのか?が気になる
→ではどうすれば実世界に活かしているのかが分かるのか?
→アウトプットすればいい。読んだ内容の中で印象的な部分が浮き彫りになる
→その部分がなぜ印象に残ったかを知ることは自分の価値観を知ることに繋がる

みたいに問い続けた結果だと思っておりますし、ダイエットも

・太ることはとにかくヤバイ気がする
→何がどうヤバイのか?
→食費はかさむし、食欲で物事に集中できないし、見た目もヤバイし
→ではそれらを解決するためには?
→食べない時間を増やす、いわゆる「ファスティング」がいいんじゃ?
→ではまず8時間ダイエット(16時間食べない時間を作ること)を定着させよう

という感じで問うて自分で答えを出して、実践していったものしか成果って出てないんですよね。

逆に、仕事を言いなりに行っても満足のいく成果が出ないのは当たり前ということか、と本書を読んで納得しました。問うてないからですね。

そして、だからこそ1人の時間を大事にしていきたいなとも思いました。どうしても問いの量が増えるのは1人になった時なものでして。。

今の悩みは「キャリア」なので

・なぜキャリアについて悩んでいるのか?
→今の会社は待遇面はかなり満足しているが、スキルが付きづらい
→スキルとは?自分の望んでいるスキルとは?
→在宅でも出社でも仕事ができる。「ポータブルスキル」かな
→ではそれがなぜ欲しいのか?
→自立したいから。自立は依存と逆なので「より選べる立場」のことだと思っている。

もちろん、掘り下げればもっともっといい問いと答えが出てきそうですが、ひとまずここまでにして行動していきたいと思います!

本書を読むと、めっちゃ問いたくなりますね笑。これは図書館で借りてきましたが「買い」ですね!

是非自分が今悩んでることとか、より良くしたいことに関して「問い」を浮かべてみましょう!


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