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「嘘と秘密」

親であるあなたは、子どもに嘘をつかれたり、隠し事があったりするのをある程度認めることができますか?子どもが成長の過程でつく「嘘」や持つ「秘密」がどういう意味を持ち、彼らにとって必要性があるということを認めることができますか?

子どもに正直で誠実であってほしいと願う気持ちは理解できます。だからといって、子どもにすべての「嘘」や「秘密」を許さないというのは違うと思うのです。だって、あなたにだって嘘をついた経験はあるでしょうし、秘密もあるでしょう。

私が信頼する精神科医の泉谷閑示さんも、その著書『反教育論』(講談社現代新書)で-成長に不可欠な「嘘」と「秘密」-という項(P178)を立てて、詳しく解説しています。

子どものみならず、人間にとって「嘘と秘密」は、今一度、丁寧に見つめるべきテーマです。そこで、そのとっかかりとなる絵本を紹介します。子どものレジリエンス研究会から出版されている「うそつきパディ」です。是非、お子さんと一緒に読んでみて下さい。

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I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-